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裏miolog(2)
モブ「どーも、どーも、またお会い出来ましたね!」
エセ「どーやらまだ続くみたいやな……ワレ、なんちゅう顔で見とるんや。ワイは幽霊か!」
モブ「……お前、前回のあとに主に消されてなかったのか」
エセ「会話劇なんやから簡単に消されてたまるか! それとも、ワレ独りで喋れるんか?」
モブ「くっ、痛いところを突きやがって。残念ながら、一人で喋る自信は全くない」
エセ「そうやろ、そうやろ。ワイがいてるからこそ会話オモロなるんやから」
モブ「正直、エセ(関西弁)だから、主としてはお前が話す度に内心ヒヤヒヤしているんだけどな」
エセ「エセやから雰囲気で読んでくれと、前にもいうたやろ?」
モブ「まあ、そうなんだがな」
エセ「いつまで引っ張っとるんや、しつこい男はモテへんでー」
モブ「はいはい。さて、主もどうやら働き出すらしくて、今まで当たり前のように毎日投稿していたが、それも怪しくなるそうだ」
エセ「前回、確かネタ不足でワイら生き残ったっていうとったよな?」
モブ「ああ、そうだな」
エセ「つう事は……ワイら、今度こそお陀仏かいな」
モブ「どうだろう。ネタ不足なのは変わらないし、働いたら余計ネタなんてなくなるだろうから意外に生き残れるかも」
エセ「ワイらのくだらん会話ばかりなったら、なけなしのフォロワーさん達もいなくなるで」
モブ「さすがに、主もそこまでnote舐めてないだろ。俺達の出番はあくまでもサブで、お口直し、もしくは箸休めみたいなものだし」
エセ「箸休め必要なほど、メインで上等なもん出しとらんやろ」
モブ「上手い事言ってるが、お前、また主の事をディスってどうなるか知らないぞ」
エセ「ええか、モブ。ワイら、主の魂引き継いどるんや。主をディスる(自虐)のはある意味必然やで」
モブ「じゃあ、せめて、俺だけでも主を褒めて……褒めて……」
エセ「無理せんでもええ」
モブ「うう……俺だけでも主を援護するぞ! そうすれば……」
エセ「そうすれば、なんや?」
モブ「今からでも、俺をイケメン設定にしてくれるかもしれない!」
エセ「……ホンマくだらん会話劇でかんにんな。ほな、また次回(あれば)」
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