2024年の誕生日に思うこと
癌の再発、そして遠隔転移を告知された2024年。
とりあえず、無事に誕生日をむかえ51歳になりました。
癌で亡くなった祖父、叔母の年齢を超えられたのは、もしかすると、二人が天国から頑張れ!と応援してくれたからなのかな?と思いました。
息子に昨年、50歳は人生の折り返しだから、まだまだ頑張って生きてと言われました。
そうすると、まだまだゴールが先に思えます。
家族のおかげで生きていられるようにも思えます。
癌で苦しんでいる人にとって、支えてくれる人がいることが一番の薬だと思います。
家族がいない人は、友人、病院関係の方、ボランティアのサポーターの方など、世界にはどこか1名は自分を支えてくれる人がいるはずです。
今、本当に一人で苦しんでいる方は、だれか、お話を聞いてくれる人を探してみてください。
それだけでも、痛みが和らぐと思います。
無理に人付き合いをして、苦しむ必要はありません。
一人が好きな人もいます。
私は、苦手な人と、無理に付き合うことをやめました。
心が辛くなるような付き合いは、全く必要ないからです。
残りがどのくらいあるのか、見当もつかない私の寿命。
大切な残り時間を、無駄に使いたくありません。
誕生日の日に、たくさんのかたからメッセージをいただきました。
幸せな付き合いだけを続けて良かったと思いました。
私が癌になっても元気でいられる理由だと思います。
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