(11/22)不条理なネットという世界
こんにちは、ななももです。
毎日投稿も慣れてきました。
サムネ、毎回アレンジしようかなと思います。
はい。
えー今回は、堂々とタイトルをつけたんですが、その内容が思い付かない。ヤバい。
まぁ、八巻氏の件について語るか…。
あの人はシャニマスの白瀬咲耶役なのですが、
月岡恋鐘役の磯部さんを裏垢で誹謗中傷してたらしいですね。
そういうのってネットに書いちゃダメやんけ裏垢ならまだいいのか...?
まぁ八巻氏には白瀬役をやめてほしい感想はあるのですが、
問題は一部の馬鹿がなぜか八巻氏の味方について磯部さんを叩いてたということですね。
なんかそれを聞いて、Chiffonさん記事の文章が浮かび上がりました。(時間的には八巻氏の方が先なのですが)
なんか、そういうのって実際にあるんだなって。改めて実感しました。
別に八巻氏の件を知る前にも、
何か批判したら怒ってクソリプやクソ引用してくる人はいるんですよね。
例えば反ワクチンや陰謀論者などがその類です。
FFの一人である、ラプランドさんも上の引用に似たツイートをしてました。
本当にその通りで、後者の連中は全くケロッとしてるんですよね。
まぁ、ネットは自らの主観で出来ていて、彼らは自分を善人だと思っていて、自らの気に入らない人たちを悪人扱いして叩くんですよ。
悪人には何しても言いと思っていますからね。
「じゃあガチの悪人なら叩いてもいいの?八巻の取り巻きや反ワクチンや粗品に誹謗中傷してるジャニオタは善人ぶった悪人だから何してもいいの?」なのですが、それももちろん違い、「悪人にも理論がある」という考えを持った方がいいと自分は思います。
例えば、「AがBの悪口を言った」ならAを皆で叩くのではなく、「Aはなぜ悪口を言ったのか」ということを考えるべきだと思います。
「彼が100%悪い」「彼女は100%悪くない」みたいに0か100で決めつけるのではなく、どちらの言い分も聞き、よく考えることが必要。
裁判もそうで、「俺は100%悪くない」「お前が100%悪い」とかだったら進むわけないじゃないですか。
イジメもそうです。自分が小学生のときにイジメにあって、当時は「自分は全く悪くない」と思っていたのですが、年を重ねるに連れて、高校生の今では「自分も悪かったな」という感情が芽生えてきました。
酷く言えば、「100%悪い・悪くない」の考えをまだ引きずっているのは精神が小学生レベルなんですよ。
聖書の一部にこのような文章があって、一見酷い文章なのですが、言ってる事は正しくて、
世界に100%正しい人なんて一人もいないんですよね。
どんなに正しいと言われている人でも、批判をする気になれば批判でき、悪人に見立てることが出来るですよ。逆に、悪人は擁護の文章次第で善人になっちゃうんですよね。
自分もこのネガティブキャンペーンの化身である文章を書いてることが正しいとは言えないし。
人だけではなく作品もそうで、この人や作品の悪い所しか見れない人が俗に言う「アンチ」で、逆に良い所しか見れない人が「信者」です。
そのように、「100%悪い」と主張する人と「100%悪くない」する人が分かりあえるわけないんですよね。なぜなら分かり合おうとしないからです。
つまり何が言いたいかというと、「他人の意見を少しでもいいから受け止める」、つまり「"全"否定をしない」ということです。少しでも自分とは反対の立場にいる人、つまり自分が「悪人」だと思っている人の意見を尊重する。
それだけで結構ネット内の争いは減ると思います。
上に書いた聖書の続きにはこう書いてあります。
まさしく今のネットを体現しており、今のネットで争っている人は、平和を知らないと思います。
長くなってしまいましたが、今日はここまで。最後まで読んでくれてありがとうございました。
おわり