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読み飛ばし癖と向き合う200年
今日は私の日頃の悩みを200歳のおばあちゃんの口調で書きます
読み飛ばし癖と向き合う200年
ほほほ、200年も生きておると、何事もそれなりに慣れてくるもんじゃが……実はのぅ、文字を読み飛ばす癖がどうにも治らんのじゃよ。特に赤字や修正内容を確認しておるときに、「ほほ、これは見とらんかった!」と気づいてな、頭をかきむしることがまだまだあるんじゃ。
読み飛ばす原因について考えてみたぞよ
長いこと考えてみたがのぅ、なんでこんなことになるのか、わしにもはっきりとは分からん。ただ、いくつか心当たりがあるんじゃ。
• 流れで済ませてしまう癖
ほれ、長い人生を生きておるとの、つい「ああ、こんなもんじゃろ」と勝手に先を急ぎたくなるのじゃ。
• 集中がどっかへ行くんじゃよ
一部分にだけ心が吸い寄せられて、あとの部分が抜け落ちてしまうんじゃ。まあ、人間の記憶もそろそろ古びとるせいかもしれんがな。
• 慣れという油断
ほれ、修正作業というのは同じようなことばかりが続くから、気を抜くと流してしまう癖がつくんじゃよ。これは200年たっても厄介なもんじゃな。
試してみたこと
赤字を紙に出してみたんじゃ
昔のように紙を使って確認するとの、不思議と目が冴えることがある。ただのぅ、毎回これをやるのも手間がかかるんじゃ。紙代もバカにならん。
声に出してみるのがええかもしれん
わしが最近思うのはのぅ、もしかしたら声に出して読めばええんじゃなかろうか、ということじゃ。耳で聞けば、目で飛ばしてしもうたところにも気づけるかもしれん。まあ、実際にやるかはわしの気分次第じゃが、悪くない方法じゃろうて。
これからの取り組み
この200年の癖を今さら直すのは容易なことではないが、それでもの、少しずつでも良くしていきたいと思っとるんじゃ。声に出して読む方法や、丁寧に確認する習慣を積み重ねて、わしの長い人生の中で一つの達成感にしていきたいもんじゃよ。ほほほ。