TOKYO2020 オリンピック開会式について想うこと

MIKIKO先生へ

浪人時代だった5年前に 『Rio to Tokyo』のセレモニーを見て、かなりの衝撃を受けました。素直に、早く東京へ行きたいと強く思ったのを覚えています。和だけでなく東京のエネルギーを体感させるあのセレモニーは今でも私のバイブルです。
今建築を学んでいるのですが、心が折れそうになるたびに、セレモニーの動画を拝見し、いつも鼓舞してもらっています。あのセレモニーに携わったクリエーターやダンサーの方々に対して、今も同じ日本人として強く誇りに思います。

今、私は建築学生として、少し違うステージですが、クリエーターという同じ枠組みでモノやコトづくりを学んでいます。セレモニーでも東京を表現するものとして、沢山の建築や都市などの風景が用いられていました。その嬉しさと怖さ(責任)を忘れずに強く胸に刻んで、NEO TOKYOをつくっていきたいと思っています。
いつかMIKIKOさんとお仕事をご一緒させて頂くことが夢のひとつです。努めていきます。
あのセレモニーは、私が死んでもずっとクリエーターのバイブルとしてあり続けます。本当にありがとうございます。

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