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秋のけはひ入り立つままに、

また秋から始まる冒頭文がタイトルになった。これは紫式部日記。どうやらわたしの秋好きは筋金入りらしい。秋の風情が深まるにつれて、といったような意味だった気がする。
秋の風情が深まるにつれて、毎年わたしは布団から出られなくなる。だって朝寒いじゃん。お布団暖かいじゃん。こんな所にも季節を感じる。でもこの時期の朝散歩は特に気持ちが良いのでどうにか起きて15分くらい歩く。朝はそんなに強い方ではない。寧ろ弱い方だ。でも朝に楽しみを作ってなんとか起きるようにしている。

この前の自己紹介では全部さらっとしていたのでやや深掘ってみる。わたしの"好き"を深掘りして、それが誰かにも刺さればいいなと思ってブルーライトと戦っている。 
ところで、自己紹介でわたしは「観る」と「見る」を使った。簡単に言うと「観る」は能動的で「見る」は受動的な意味がある。つまり「観る」と表現されているものはある物に視線を集中させる、「見る」方は自然と目に入ってくるということだ。…と高校か中学の国語の授業で先生が教えてくださって以来少しこだわって「みる」という動作を表現するようになった。たまに間違えちゃうけど。細かい表現にこだわりあるのちょっとおキモかも?まいっか。
同じ音だし、動作的にも同じようなものなのに日本語って面白い。英語で言えばseeとwatchみたいなものなのだろうか。それはさておき。

わたしはアニメを観ることが好きだ。幼い頃から『名探偵コナン』を沢山見ていた。父がTSUTAYAでアニメ放送されていたコナンを借りて、家族みんなで観ることがよくあった。それこそわたしがまだ産まれる前の、まだセル画だった頃のものも観てきた。劇場版も全部観ている。『HUNTER × HUNTER』を初めて観たのも確か父がたまには違うのを、と借りたからだった。いわばアニメの英才教育。
加えて重度のディズニーオタクでもある。ただし、アニメーション映画派のオタクなのでパークはアトラクションメインで回ることが多くショーパレについては詳しくない。アニメーション映画についてはプーさんシリーズ以外のDVDは家にある、といえばオタクぶりが伝わるだろうか。これを言うと高確率で「プーさん嫌いなの?」と聞かれるがそういう訳ではない。何故か無い。なんでだろう。  いちばん好きなディズニー映画は『ヘラクレス』『ラマになった王様』だ。(このふたつについてはまた別の機会に語りたいな。)   
弟がいるのでジャンプやマガジンなど少年漫画が原作のアニメもよく観る。わたしは1人で御手洗に行けないようなTHE 女の子だという第一印象を持たれることが多いので驚かれることも多い。そんな家庭で育ったのでアニメや漫画、映画があるのが当たり前の生活だ。
前もかいた通り『HUNTER × HUNTER』の1999年版を見返してしまってまた沼に沈みかけている。ヨークシン編まではやっぱり1999年版の方が好きだ。どうか完結してほしいな、、、冨樫先生、、、何卒、、、お願いします、、、。

深堀りしたらひとつのことだけで1000文字超えてしまったのでこのままのペースではたいそう長くなる予感。他の趣味についてはまた別の機会に。

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