(追記あり)【EDH】■日本画■《悪魔の教示者》争奪統率者
に参加してきました。
毎回柄悪いねこのモヒカン丁髷
まぁ全敗で0-3ドロップしたんすけど、いくつか判断ミスと思われる場面があったのでメモ。
R1
ティヴィット(まのさん)◯→インドミナスレックス→セルヴァラ(わい)→サワギバ
ミスったのはマリガン。
オープンハンドは以下七枚。
《狂暴化》《ファイレクシアン・ドレッドノート》《野生語りの帰還》《ヤヴィマヤ》《森》《森》+もう1枚何か(マナクリではない、たぶん土地)
セルヴァラがアクティブになりさえすれば24マナ24ドローして一瞬で勝ちにいけるが《帰還》消されたらもう立て直せなくなる攻め攻めリスキーハンド。
1stティヴィットに対する3番手で妨害挟まなければ先に逃げ切られそうと思ったこと、加えて上家のインドミナスが何してくるか全く想像がつかなかったため、このぶっぱが通る事は無いと判断してマリガンを選択。
これがダメだった。
2回マリガンして《内にいる獣》《夏の帳》と土地2枚の妨害寄りハンドをキープ。
土地が2枚で詰まって負けました。
対戦後同卓した御三方と検討してみた結果、「デモコンタッサ以外の手段でティヴィット3キルはそうそう出来ない(≒仕掛ければこっちの方が速い)」、「緑単は下手に妨害しようとするより他の人に押し付けて走り切った方が楽」ということから、オープンハンドキープして最速仕掛けが今回は最適解という結論になりました。
的のない除去握るほど愚かな事はない、と。
R2
ティヴィット(kwsmさん)→アーカム◯→サワギバ→セルヴァラ
アーカムが除去されて一回減速した事で難しくなったゲーム。
ティヴィットの盤面の《レインジャー長》が邪魔で走れず、こちらは《適者生存》《森の知恵》を貼って周囲のお伺いを立てて手を整えつつ《レインジャー長》が切れるタイミングを探ることに。
この時手札に《自然の要求》があったので、何れかのタイミングで《レインジャー長》を切らせ、その次のアーカムのターンに一手干渉してパスさせ、回ってきた自ターンで一気に畳むイメージを持って進行してたんだけど結果から言うと当てる先を間違えた。
詳しい状況は失念したんだけどティヴィットが出してきた《完全化の杖》に《要求》を当てた結果、その次のアーカムのターンにガチャガチャ走られて無限《爆破基地》で負け。
……いや、《前兆の時計》《クラーク族の鉄工所》《爆破基地》揃ってたのに何でここで干渉せんかったの?
終わった後kwsmさんに訊いてみたら「あそこで《杖》割られて困ったかって言われると微妙」だったそうで、シンプルに判断ミスですな。
ティヴィットとサワギバの卓順が逆だったら恐らく打ってなかった。
それ以外にも《アウフ》をわざと見せて脅しをかけるムーブも最初は有効だったものの《適者生存》の起動回数減らしてまでキープし続けるほどの理由はなく、挙げ句引き際まで間違える始末。
政治的駆け引きの難しさを思い知る……。
R3
覚えてないっす。
順当に進んで順当に負けた。
※2025.01.06追記
まのさんのレポ記事読んで思い出した。
アーカムから出て来た《ファイレクシアの門》の対応を盛大に間違えた。
《ファイ門》出て来た時のこちらの戦場は《セルヴァラ》《フィンドホーン》《ハーフリング》と《ガイアの揺籃の地》含む土地3枚。
リーチハンドだったものの速攻付与手段が無く、ここで《セルヴァラ》除去られると2ターンラグって絶対負けると思って、何考えてんのか手札から《大樫の守護者》を瞬速で唱えて《セルヴァラ》以外の3体をサクり。
《千年霊薬》を見落としてたせいで次のターンにΦ門で《大樫》釣られてアーカム3回起動で負け。
《大樫》なんて渡したらアーカム起動回数一回タダでプレゼントしてるようなもんザマス!おバカ!!
あそこは《セルヴァラ》サクッて2ターン耐えるのが正解だったんだろうか……。
(一応2ターン後までのドローを確認したところ《暗黒のマントル》が見えた為、無限マナ→手札から《召喚士の契約》→《薄暮見の徴募兵》→ライブラリーひっくり返して《歩行バリスタ》なり何なりで『生き残りさえすれば』勝ちの目はあったらしい)
結果的にキングメーカーになってしまった試合……。
今回最大の不幸は『他のプレイヤーに対応押し付けて自分は逃げ切る』自分と同じスタンスの緑系ジェネラルと多く当たったこと。
『緑単は受けろ』の意味がようやく解った。
ちなみに大会ドロップした後トイレに寄ったパチ屋で良さげな台あったので17,000玉ほど出して帰りました。