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【2024年最新】 フランスワーホリビザ取得方法を徹底解説🇫🇷

Bonjour, tout le monde🌞

2024年1月にワーキングホリデービザを取得し、
2024年4月からフランスに在住しています。

2024年4月現在のワーキングホリデービザを取得する方法について詳しく解説していきます。
*ビザ申請必要書類は変更されていることがありますので、更新事項がないかこまめに確認するようにして下さい👀!



1.申請書類チェックリスト


在日フランス大使館HPから
ワーキングホリデービザのページにアクセス👀

ワーキングホリデービザページ内より引用

“必要書類はこちらをご覧ください“をクリック👀
申請チェックリストをダウンロードすることができます。

2024年4月現在

2.長期ビザ申請書


オンラインで申請します⚠️
全てフランス語の為、難しく感じますが記入内容自体は一般的な質問です。

ワーキングホリデービザページ内より引用

“ビザ申請用紙“をクリック👀
France-Visasのページに移動します。

France-Visasより引用

“Do you need a visa?“
 =滞在期間や目的に合ったビザを検索することができます。
“Start your visa application“
 =ビザ申請用紙の記入に進むことができます。
“Track your application“
 =申請を追跡することができます。

ワーキングホリデービザ申請用紙の記入に進む為、
“Start your visa application“をクリック👀

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3.証明写真


(パスポート規定のお写真。お顔の大きさが 3CM 以上でなくてはなりません。正面、無帽、背景は薄い色、スキャンした写真は不可)

申請書類チェックリストより引用

これに加えて、
在日フランス大使館HPの“申請準備前に必ずお読みください“より

写真はめがねを外されたパスポート規定の写真が必要となります。(顔の大きさは3C M以上)眉毛がきちんと見えてなくてはなりません。
髪の毛も耳にかけ、お顔が全体が見える写真が必要です。
背景は薄いものをご準備願います。申請用紙に貼った状態での提出になります。

在日フランス大使館HPより

内容をまとめると
⚠️注意事項として以下が記されています。
・パスポート規定(縦45mm×横35mm)
・眉毛、耳含む顔全体が見え、顔は3cm以上
・帽子や眼鏡を外している
・背景は白(青❌)

イメージ

筆者はカメラのキタムラで撮影しました。費用は2枚で2200円でした。
証明写真機を探しましたが、背景が青であることが多かった為断念しました…🥲

長期ビザ申請書1枚目

長期ビザ申請書の⭕️(↑画像内)に出来上がった証明写真を貼ります。


4.パスポート


10 年以内に発効されたもの。
申請するビザの期間の最終日から 3 カ月以上の有効期間が残っており、ビザ用のページが見開きで 2 ページ以上あるもの。

申請書類チェックリストより引用

パスポートは申請から受領までに通常1週間程度と言われますが、不備のある方は早めの準備をお勧めします。

見開きのページ イメージ

申請時にはパスポート原本とコピーが必要の為、
顔写真や署名が載っている見開きのページを印刷しておきます☝️


5.申請動機作文


ワーキングホリデービザページ内より引用

“申請動機作文“をクリック👀

2024年4月現在

英語またはフランス語で作成すること。

申請書類チェックリストより引用

筆者はAcrobatを使い、フランス語で入力しました。

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6.計画書


フリーフォーマット。フランス語または英語で作成のこと。

申請書類チェックリストより

筆者はWordを使い、フランス語で作成しました。

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7.履歴書


フリーフォーマット。フランス語または英語で作成のこと。

申請書類チェックリストより

筆者はCanvaを使い、フランス語で作成しました。
Canvaは無料でCV(履歴書)のテンプレートを使用することができます。
ぜひ、ご自身の好きなテンプレートでCVを作ってみて下さい。

実際に提出したCV(履歴書)

筆者が実際に提出したCV(履歴書)です。
(個人情報に当たる箇所は変更しています)
記述内容に指定はないので、職歴、学歴、資格、語学力などの一般的な内容を記入しています。


8.残高証明書


申請者名義の日本もしくはフランスの銀行の残高証明書
3100 ユーロ以上(相当する額の日本円)の残高があること(帰国のための航空券費用は含まず、別途用意すること)。
申請日から 1 カ月以内に発行されたもの。

申請書類チェックリストより引用

3100ユーロ=521482円(2024年4月現在1ユーロ=168円計算)
     +
帰国のための航空券費用(約10万)
      Ⅱ
65〜70万程度は最低限残高証明として必要とされます。

残高証明書を発行するには別途料金がかかります。
また、郵送の場合は受け取りまでに1週間程かかる為、
申請予定日の1ヶ月前を過ぎたら早めに手続きをすることをお勧めします。

残高証明書は前日までの貯金残高で発行される為、
例えば20日に入金した場合、22日以降で発行手続きを行って下さい。

筆者は楽天銀行で英文残高証明書を発行しました。
楽天カスタマーセンターへ電話し、英文での発行も可能ということだったので、念のため英文で発行を依頼しました。(言語指定はありません)
発行手数料は1通524円、郵送での受け取りまで5日でした。

申請時には原本とコピーが必要の為、印刷しておきます☝️


9.ワーキングホリデービザ 宣誓書


ワーキングホリデービザページ内より引用

“ワーキングホリデービザ 宣誓書“をクリック👀

筆者はAcrobatを使い、フランス語で入力しました。
入力するだけなので特に難しいことはありません。

イメージ

⚠️国籍
日本人と答えるところですが、フランス語は男性名詞と女性名詞があります。
男性の方=Japonais
女性の方=Japonaise
と記入するようにしてください。

印刷したら⭕️(↑画像内)に日/月/年(申請日)、パスポートと同じ署名を記入します。


10.健康診断書


申請者が健康であることが明記されており、申請日から 1 カ月以内に医師が作成したもの。英文・和文いずれも可。

申請書類チェックリストより引用
実際に提出した健康診断書

筆者が実際に提出した健康診断書です。
記載内容に指定はありませんので、健康であるという一文が明記されていれば問題ないかと思います。
大学病院で発行してもらいましたが、英文健康診断書類発行料で3000円程度かかりました。

申請時には原本とコピーが必要の為、印刷しておきます☝️


11.海外旅行保険加入証明書


(英文もしくは仏文) 病気、けが、入院に対応し、航空券に記載される到着日(フランス入国日)から 1 年間有効なもの。
クレジットカードに付帯される保険は不可。

申請書類チェックリストより

筆者はグローブパートナー(本拠地フランス)で契約しました。
指定のある病気、けが、入院にも対応していて、何よりお値段が安い🫶

12ヶ月で540ユーロ=90720円(2024年4月現在1ユーロ=168円計算)
(日本の保険会社で契約すると25万くらい…。)

グローブパートナーHPより引用

⚠️注意点はあります。
他社比較すると携行品・生活用動産補償がついていません。
所持品が破損・盗難にあった時(携行品)、
共用物品や家具などが破損・盗難にあった時(生活用動産)の補償の事です。

他社で言うとWorld NomadsSafetyWingもありますが
日本語対応ではないので、保険を利用する際に困るかな…と思いました。

グローブパートナーでの契約方法はHPより、オンラインで簡単に加入できます。

保険適用開始日がビザ開始日となるようで、保険適用開始日を入国日に設定しました。

実際のメール

支払いが完了すると、契約書がPDFファイルで送付されてきますが、
⚠️こちらは原本ではない為、原本の取り寄せが必要です。

原本をご希望の時には、ASSETSまで必ずメールでご連絡ください。
ご連絡を受けてから郵送で送付いたしますが、通常1週間程度かかります。
お急ぎの場合は速達でお送りしますが、その場合でも3−4日かかります。
お時間に余裕を持って、ご契約・ご依頼をお願い致します。

グローブパートナーHPより引用

メールで依頼後、速達で送ってくださった為、受け取りまで3日でした。

申請時には原本とコピーが必要の為、印刷しておきます☝️


12.レターパックプラス(赤)


氏名・住所を明記すること。

申請書類チェックリストより引用

郵便窓口やコンビニエンスストアで、1通520円で購入できます。

イメージ

⭕️(↑画像内)に氏名・住所・電話番号を明記します。
申請時には⭕️(依頼主様保管用シール)を剥がして提出します。
保管しておくと荷物の追跡ができます。


13.おわり


多いですよね(笑)

一つ一つを見れば難しいことはないのですが、これだけ多いと不備が出てきてしまいますね。
心と時間に余裕を持ってゆっくり準備していくことをお勧めします☝️

皆様のビザが無事におりますように🙏

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