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自分のデザインで初めて誰かを幸せにできた時の話

こんにちは。昨年の夏にSHElikesに入会し、モチベーションが上がったり下がったりしながら学び続け、もう少しで私のSHE歴は1年になります。

夏にSHEへ入会し、秋に前職を退職し、本格的にフリーランスを目指し始めた昨年。

今年は、ライターとして個人のお仕事をいただけるようになり、SHEでの学びもますますがんばりたい、と思っています。

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そんな中参加した、SHEコミュニティーの「名刺WS」。

こちらの名刺WSに参加したのがきっかけで、友人からショップカードのお仕事をいただきました👏👏

このnoteでは、名刺を作らせていただけることになった経緯や、初めてSHE以外でいただいたデザインのお仕事から、学んだことをご紹介します。

SHEコミュニティーの「名刺WS」

実は、SHEコミュニティーのイベントに参加するのは、名刺WSが初めてでした。

とても和やかな雰囲気で進行される名刺WSでしたが、ここで問題が……

Illustratorに慣れていないせいで、スピードについていけない

このワークショップのためにIllustratorをダウンロードし、操作に全く慣れていないため、名刺のデザインに入る前の設定の時点で、「トンボをこうして〜」とか「ここは…mmで〜」という指示についていけなかったのです……。

ワークショップでは、話を聞いてメモを取ることに徹し、後日、メモをもとに自分の名刺を作りました。

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ワークショップで学んだ後、やっとの思いで自分の名刺を作って思ったのが……

名刺で、誰かの役に立てそう!

こう思いついた私は、最近ハンドメイドのブランドを始めた友人に、ショップカードを作らせて欲しいとお話したところ、快く受け入れてくださりました。 

こうして、私にとって初めてのデザインの案件が、スタートしたのです。

ショップカードでブランドの世界観を表現するには

デザインのお仕事をする上で、ブランドの世界観を理解するのは当然のことだとは思いますが、このお仕事を通して改めてその重要さを実感しました。

ブランドの魅力をカードで伝えるために、ブランドに関してリリースされている情報には全て目を通し、雰囲気やブランドのイメージを的確に掴むよう研究しました。

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ハンドメイド作家さんがブースに商品を集めて、出店しているのを見たことがある方もいると思います。

ブースで商品の隣に置いてあっても浮いていなくて、でも目を引くかわいいデザインにしたかったのです。

また、ブランドが好きでブースに来てくれた方が、カードを見てときめいてくれたら嬉しいな……という思いも込めてデザインしました。

自分のデザインで人に感謝され、初めて感じた喜び

自分なりに思いを込めて、制作したショップカードの第1稿を友人に見せたところ、とても喜んでくれたのです。

それが私にとって、本当に嬉しくて。

デザインのお仕事の、やりがいを感じました。

「めっちゃかわいい!」
「ありがとう!」

友人は、こんな風に言って喜んでくれました。

このお仕事の経験から、デザインで自分のできることを一生懸命やって、人に感謝されることの喜びを知りました。


SHEに入ってもう少しで1年の私だけれど、Webデザインはまだ卒業制作を終えていないし、練習案件も数回挑戦した程度。

それでも、今できることだけで人を喜ばせられるやりがいを感じ、もっと学び続けたいと思ったのでした。

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