見出し画像

256.いい言葉ちょうだい


主宰しているライティング・ライフ・プロジェクトというコンテンツの裏側を一挙にお見せする!という主旨の「ビハインド・コース」という全4回のコースが今朝ほど終了しました。ジャジャジャジャーン。

ほんとうに今年の俺はよくはたらいた。実に個人事業主っぽかった。さいわいなことに持続化給付金もおりたので「このお金で数ヶ月遊んで暮らそうっと!」と思わないこともなかったんだけど(コラー)、なんだかせっせとはたらいた2020年でした。

ビハインド・コース用に新たに書き下ろしたテキストは、合計したら2万字を超えていて、「いったい誰が読むのじゃろう....」と思わなくもなかったのですが(ちなみに俺は書き散らかして言い散らかしただけで、一度も読み返さず、まだ講座の動画も観ておりません!サーセン!)、書いていてとても楽しかった。パワポの図解フレームと、それを補う言葉、という講座にはどうしてもできなくて、結局想いはすべて言語化し、さらに参加者にもいろんなことを言語化することを強いるっていう、「ライティング(言語化)・ブートキャンプ」みたいになってしまって申し訳なかったけど、わたしはずっとハアハアしながら(好物すぎて 笑)、瞳孔開きっぱなしの興奮状態で、みなさんの言葉を聴いておりました。

そんなこんなで8名のファシリテーターの方が誕生したということになるので、なんかおもしろおかしく「書いて深めるライティング・ライフ」を推進してもらえたらいいな、と思います!ファイティーン(BTS語)。


さっき、個別にやっていたセッションで「どういうときに”書くスイッチ”が入るのか」という質問をくださった方がいて、わたしの場合は、なにかを読んだり、動画や映像をみたりしていたときに、印象的なフレーズを見つけるとそれをメモしているので、それをあとから自分が書きやすいようにアレンジすることが多いな、ということに気づいた。


お気に入りのフレーズを見つける、というのは、写真が好きでカメラを持ち歩いている人が「お」と思ってフレームを切り取りシャッターを押す、というような感覚と似ているのかもしれない。いい景色はないかな、とお散歩しながらてくてく歩くカメラマンのように、わたしはいつも「いい言葉ないかな」と、活字や言葉の原っぱをてくてく歩いているような気がする。


今日見つけた言葉は、

人格は好みと連動し、人格が広がると好みもゆるやかになる


という言葉と、
上記の言葉と連動してなんとなく自分でふと思った


誰とでも幸せになれる気がする


という言葉で、どちらもきっと、noteのタイトルにセットしてみたら、そのあとそれについてつらつらと「えっと、わたし思うんだけど」という内容が続くんだろうな、と思う。いつもそういうふうに、書いてます。

社交性が低いせいで「えっと、わたし思うんだけど」といっても聞いてくれる相手がどこにも見当たらないので、ここに書いてます。って、暗いよォ!?そんなこと言われても困るよォ!?

いいんです、ここは暗いスナック....。みおママは、暗いのが....売りだから....。


タイトルの「いい言葉ちょうだい」はフィッシュマンズから。あ、歌詞も大事な「いい言葉」がいっぱいだよね。
郁子ちゃんがカバーしていたLIVE ver.がすてきだったので載せてみる。


いい言葉僕にちょうだい
上手く眠れるように
いいことばかりをちょうだい
明日 笑えるように

悲しい気分だから 電話かけたのさ
またいつかするからね
元気で
おやすみ Bye Bye Bye…

悲しい気分だから 想っていたのさ
またいつか会えるよね
元気で
おやすみ Bye Bye Bye…

いい言葉僕にちょうだい
いい言葉僕にちょうだい


欣ちゃん、かっこいいなあ。佐藤くんもHONZIもこの世にいないなんて。時の流れはホントに泣けちゃうね。




ボディートーク・セッション、ダイアローグ・セッションともに満席につき、年内の受付を終了しました。1月枠につきましては、また年明けから受付を開始いたします。

ライティング・ライフ・プロジェクト第5期、満席につき受付終了しました!ご関心をお寄せくださったみなさま、ありがとうございましたm(_ _)m。第6期は、年明けからのタイミングでスタートしたいので、近日中にメルマガで募集します!*



文章を書いて生きていくと決めました。サポートはとっても嬉しいです。皆さまに支えられています。あと、直接お礼のメッセージを送らせていただいておりますm(_ _)m