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保育園の運動会って自由だ・・・

今日は娘の運動会!
保育園の年少さんの運動会はなんかめっちゃ自由でした。

マット運動で自由に転がったり
リレーも参加拒否してる子がいたり

でも先生方も「いいよ、それでいいよー」って感じで。
なんかとっても自由。

長男が同じ保育園に通ってて、5年前の年少さんの運動会と比べてみても、随分と自由な感じになった感覚。

教育の現場も5年経って変わってきてるのかな。
子供たちの個性・ありのままを受け入れる方向に。

ポポポポーズって言いながらポーズとってた。かわいすぎ! でも恥ずかしかったらしい。

そして、私自身も、子供たちを見る目が以前とは変わってきていることを実感しました。

以前は、運動会・発表会等の親が参観するイベントでは、必ず我が子と他の子を比べていました。

特に長男は2月産まれで、体格も小さく、周りと比べてできないことが多かったから、私はそういうイベントごとに無駄に凹んでいたのですよ。。

乳児の頃はもう泣いて泣いて、参加すらできない状態だったのが、年少になってようやく泣かずに参加できるようになって、私はその時めっちゃ泣いたんですよね。

「ようやく、みんなと一緒に参加できるようになった」と。

今考えると、それだけ「みんなと同じようにできるようにならなきゃ」と必死だったのだと思います。そこに母親としてのプレッシャーを感じていたんだと。

その後も周りの子に比べては、人並みにできるようにならなきゃと、無理やり公園に連れて行って運動させたりしていました。
ほんとにごめんね。長男。

今回、長女の運動会から帰って来たとき、
「そういえば、他の子のことあんまり見てなかったなー」
って気付きました。

私はここ最近になってようやく我が子を他の子と比べなくなってきました。
ほんと、比べる必要なんてどこにもないんですよね。
そのままでいいんです。



長女(4)の動画を見て「かわいい」とつぶやく長男(8)。尊い・・・。あなたよ、かわいいのは。

今日は平日だったから、長男は小学校に行ってて長女の運動会は見れなかったけど、僕も行きたいーってずっと言っていました。
さっき学校から帰ってきて、長女の運動会の動画を見せたら、
「かわいい・・・」
って言ってて、それがすっごく可愛かった。
いつも喧嘩してるのに、やっぱり可愛い妹なんだね。

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