キタニタツヤのオールナイトニッポンX(第26回【ゲストなとりさん】)2024.9.30①

・今日はこの後、ゲストになとりくんが来てくれる。番組初の年下・後輩のゲスト。ただ年下というだけではなく、どうやらキタニタツヤのことをすごく尊敬してくれているらしい。インタビューで、ぼくの音楽を原点と言ってくれてるらしい。そんな世代がもう音楽シーンで活躍しているなんてすごい。

・キタニタツヤのどこがそんなにすごいんですか?(※いやらしい感じ。笑) 聞いてみますかね?キタニタツヤのすごさの秘密に迫る回でやっていきたい。笑 
そんなに好きって言ってくれるんだからしょうがない。番組に遠路はるばる後輩を呼びつけて、ぼくのすごいことをしゃべりなさいと。
で、最後、現環境最強ベイブレードでボコボコにすると。それが今夜の放送。

・ちなみに、ベイ確なことは既にお知らせしていたが、今まで4機でやっていたベイに、新たに3機追加された。新台入荷!グランドオープン!(拍手)
おそらく現存する地上波のラジオの中では一番経費でベイブレードを落としている。スタッフさんがランダムブースターを3つ買ってきてくれた(スフィンクスカウル・ヴァイパーテイル・ホエールウェーブ(一番ランダムブースターの中で新しい))。
この合計7つの中から、お互い選んでやる。もちろんぼくはどんなゲストにも、ベイブレーダーシップに則り、「先に選んでいいですよ」と。アドバイスもする。

・お知らせ、次回の放送でお試し新コーナーをやる。以前の放送でSCP財団をプレゼンしたが(下記参照)、この番組も確保・収容・保護し、人々の安全を守りたいと思って、来週こんな放送をお届けしたい。
「KTN財団」(※エコー&BGM)。

・キタニが財団を立ち上げる。本家のSCP財団とは違い、KTN財団はこの世界に確かに存在しているが、それが何なのかいまいちよくわかっていないもの・人・オブジェクトを保有する財団。リスナー(職員)の方々は、それに関する報告書を出してください。

・例題は、下記のものや、「KTN003『着てるTシャツの英語を翻訳して読んでくる人』。•••それをすることで、その環境を自身のユーモアで制圧・支配できていると勘違いしている怪物。決して友達になってはいけない。」  

・これ、危険度高め。直に我々の生活に脅威として襲いかかってくるんで、こういう誰しもの生活に確かに存在する脅威をKTN財団は保有していきたい。
Tシャツを翻訳して、だから何?って感じなんだけど、それを嬉々として読み上げるっていう特異な欲求を抱いた怪物がいる。
とりあえず実験的に一週だけやってみるので、送ってきてください。

・(メールを経て) 今夜はぼくの目の前にいる人に、ぼくのすごさを徹底解剖していただきましょう、ということで、なとりくんです!
(以下、なとりさん「な」、キタニさん「キ」)

な:なとりです、よろしくお願いします。

キ:お願いします〜。(拍手)  オールナイトニッポンに出るの初めて?

な:初めてです。

キ:ラジオは?

な:最近ちょっとずつやってるんですけど、まだ全然経験ない。

キ:まあでも、毎週生配信されてますからね。

な:笑 いやいやいや、全然。

キ:YouTubeで爆おもろ配信を。

な:うわ、ウッザ!笑

キ:あ、そういう感じか?「ウザ」と言われてしまったが、我々それぐらいの仲ではある。表向きにどれぐらい仲いいかはそんなに見えないと思うが、初対面がそもそも昨年だった。覚えてます?

な:覚えてます。

キ:ライブですよね。おれがライブしてて、たまたま観に来てくれてたっていう。から、もう2年経っちゃった。なとりくん、大きくなりましたね!あのとき『Overdose』もう出てた?

な:出てました。

キ:あぁもう、じゃあ、そっか。笑 それからインスタライブして、ゲーム配信も一緒にやって。
インスタライブの記憶が全然ないんだけど、初めてライブで会ったときにちょっとしゃべっただけだったけど、その後ご飯食べて、おれの家来てインスタライブした。
そっから全然記憶ないんだけど、エゴサしたら、「キタニはあのときのアルハラがひどかったから、ちゃんと謝れ」って言ってる人がいたんだけど、おれこれ全然覚えてないのマズいな〜みたいな。

な:俺も何も覚えてないんですよ、実は。

キ:え!?そんなベロベロだったのかな?

な:ほぼ記憶ないぐらい。

キ:え〜!そっか。いや、でもうるさかったよね?大丈夫かな?っていう。アルハラしまくってた気がしてた。ファンの人がそう言うんだけど、覚えてないならいっか!笑

な:大丈夫です、全然大丈夫です。

キ:まあ、これぐらいの仲でございます。
で、過去のインタビューで、度々ぼくの名前出してくださってるじゃないですか。ファーストアルバムでも二人で対談記事出たりしましたよね。おれと対談するっていう記事と一緒に、別でもう一人、地元のなとり・本当のなとりを知る親友との対談。その二本立てだったじゃん。それぐらい私のこと大事に思ってくださって。

な:ほんとに大事に思ってますよ。

キ:ありがとうございます。インタビュー記事読んだら、ぼくのYouTubeライブで曲を作る配信をしてて、それを観てた?

な:そうですね。それから作曲をパソコンや携帯でできると知って、今に至るって感じです。

キ:いくつのとき?

な:18か19です。高校卒業したぐらい。

キ:そのときは曲は全然作ってなかった?

な:全然作ってなかったですね。

キ:楽器は?

な:アコギで弾き語りしてみる、はありました。フレデリックの『オドループ』をずっと弾いてましたね。笑

キ:別に弾き語りっぽい曲じゃなくない!?笑 もうちょっとしんみりした曲じゃないんだ?全然『オドループ』を弾き語るなとりが想像できないんだけど。笑
作曲をしようとは思わなかったの?

な:キタニさんとか、自分で曲を完結して作る人にめちゃくちゃ憧れがあって。

キ:あ〜一人でパソコンでやる、バンドじゃなくてね。

な:そういう作曲はしてみたいなって、ずっと思ってたんですけど。

キ:そういうところを見てたんだ、おれみたいな形でやってるネットの人を。

な:そうですね、ネットアーティストさん聴いてました。

キ:キタニタツヤ以外だと?

な:米津玄師さん。

キ:あ〜ヨネケン、ケンチョスね。笑

な:ちょっとここでは言えない。笑

キ:おれも言えないんだけど、ここでは仮にケンチョスとしよう。ケンチョスの影響デカいよね。ケンチョスとキタニタツヤの影響だったら、どっちがデカいの!?(圧)

な:キタニさんです。

キ:あーそうだよな!あーかわいい後輩だ!(拍手)  オールナイトニッポンXでは、なとりくんを応援していこう。ハハハ!そうだよな。ケンチョスよりキタニですよ。世間は皆、米津玄師米津玄師と。今日もニュースで、ハチ時代の『ドーナツホール』のMVが出たって。
ぼくのTLも、普段「キタニさん!」って言ってくれる若いボカロPの人とか皆、「やっぱ米津玄師だよな」「やっぱハチだよな」って、ずーっと皆そのことをさぁ。でもなとりくんは?

な:今日は朝からキタニタツヤさんを聴いてました。

キ:ありがとうございます!アハハハ!言わせたな〜。笑 じゃあ『ドーナツホール』のMV観てないんですか?

な:観てな、、くて、『ファタール』観てました。

キ:おぉー!!(拍手)  ちょっと何か口ごもったけど。笑

な:あっぶねぇ〜。笑

キ:いや〜教育がなされてますね。そんなキタニタツヤの何がすごいんですか?もうちょっと掘り下げていいですか?今ケンチョス旋風が吹き荒れて傷ついてるから、ちょっと癒してほしい。
曲作ってる配信観たときには、普通におれの曲知ってた?

な:めちゃめちゃ聴いてました。

キ:「曲作りできるかも」みたいな?

な:「簡単にできるよ」みたいに言ってたから、簡単にできるんだ〜と思って。

キ:ヤバいな、それ真に受けるやつ、本当に少ないよ。笑

な:だから、めちゃくちゃ(そういう人)いると思うんですよ、意外と。

キ:最初はスマホとかで?

な:iPhoneでやってました。純正のイヤホンのマイクで歌ってました。

キ:「真夜中と踊ろう〜♪」(歌う) 『金木犀』って曲がリリースされてますけど、あれ最初スマホで作ってたの?

な:最初デモ版はスマホで。

キ:すーごい!これ聴いてるやつみんな、マジで曲作れ!

な:いや、やっぱでもセンス大事ですからね。

キ:え、めっちゃ突き落とすじゃん。笑 「僕はセンスあったからいいですけど」みたいな、今の言い方。笑

な:いやいやいや。笑 誰でもほんと作れるんで。

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