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冬眠したい病
最近は、寒さにやられている。寒くて動かない、感じない、冬眠モード。なのでnoteも書くことがない…のだが、電圧低いなりの生存確認みたいなモノを自分で確認するために書いてみた。
動物の冬眠ってすごいよねぇ。飲まず食わずでほとんど死んでるみたいなのに生きてるって。あったかくなったらちゃんと動き出すって。人間もそんな事ができればね、食糧難もエネルギー不足も解消できそう?
ヤバくなったら冬眠。しんどくなったら冬眠。まかなえなくなったら冬眠。すべての不都合は冬眠で強制的に一時停止させる。
冬眠ありきの世の中になればきっと平和。
ムーミンみたいな感じかな?
こんなどうでもいい事を書き散らしても200字以上になっている。無駄なエネルギーを使っている。自分のじゃなくて、noteのシステムの方。動くからエネルギーが必要になるので、動かなければいらない。やはり冬眠。
最近、近所のゴミ出し場のゴミの量が減った気がする。年末でお引っ越ししたのか住まなくなったか、何かしらの理由で生活する人(エネルギー)が減ったらゴミも減るのだ。そんな密かな変化と自分の日常。
救急車は相変わらず朝も夜も走り回って忙しそうだ。
朝イチにKさん宅に行き、ごみ出しを済ませて買い物に行く。商店街のアーケードを通っていくと、途中に何軒か接骨院がある。ここ何年かで6~7店はできたのではないか。開店したばかりの接骨院は、どこもスタッフさんが全力で老人を揉んでいる。おおいそがしだ。
Kさん情報によると、隣街で人気だった洋食屋を身体を壊してたたんだ店主が、北区の山あいの街道沿いでパン屋を始めたらしいという。美味しいらしい。
そしてそのパンが、近所の商店街にある八百屋で買えるとのこと。何か繋がりがあるのだろう。帰りによってみたら、本当にあった。試しにカンパーニュを買ってみた。750円は高いかなと思ったけれど、大きいパンまるごとだから、値上げの昨今からすると、それほど割高でもないかもしれない。たまにはね、と思って。
朝、大忙しで揉みまくっていた接骨院の前を通ると、客足が一段落したらしく、スタッフの人たちが談笑していた。
年末に閉店したキリン堂はすっかり片付いてテナント募集の貼り紙。お向かいの老舗ブティックも閉まって工事中。
相変わらずの毎日でも、少しずつの変化はある。気がつくことも、気がつかないことも。
今日も風が強い、でも晴れた一日。
午後からはのんびりできそう。
冬眠はしないけれど、ぼーっと過ごす。
図書館で借りた杉浦日向子さんの本を読もう。