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六月は水無月

 今年も「水無月」の季節。

 「水無月」は京都の和菓子で、六月三十日の夏越の祓 なごしのはらえという今年後半の無病息災を願う行事に合わせて食べるのです。
 ういろうの上に小豆が乗せられた三角形の可愛いカタチ。小豆の優しい甘さと、ういろうのモチモチ感が梅雨時の疲れた身体にしみます。
 小豆には魔除けの意味があり、三角形は暑気払いの氷の形を表しているそうです。


実家の庭に生えてたヨモギの葉を添えてみました

 
 関西も先日梅雨入りしましたが、ものすごい湿気と日差しで上がる気温とで、身体はだるく、やる気が出ない・・・もともと無いやる気が更に枯渇しています😅
 ネコたちもなんだかしんどそうで、あちこちにゲロの跡が見つかり、体調を気にしつつの毎日です。昨日は寝る直前にシーツの上にゲロを見つけてしまい、掃除してシーツを替えたものの、ゲロの残り香の中で眠ることに…(涙)


しんどいニャ🐾

 
 これから夏に向かって暑くなるので、夏バテしないように食べ物で乗り切るのもいいですね。「水無月」も、最近は全国のデパートなどで売られているようですので、もし見かけたらお一つ如何でしょうか。
 来月は土用の丑の日もあります。鰻ですね。
 和菓子も、土用餅があります。
 暑くて身体が弱る夏場に、昔からの夏バテ予防の食べ物を食して、元気に乗り切りたいです。
 何より無理せずボチボチでいきましょう~😺


水無月に添えられていた和菓子屋さんの説明書き


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