ハロウィンに焼豚🐷🔥
この記事は…タイトルそのまんま、ハロウィンに焼豚を買って食べた、それがどうした!というお話でんねん。でんねんでんねん…👯👻
ハロウィンの当日10月31日に、ヘルパーで訪問予定のお宅が3軒、最初のお宅に朝イチ向かう。電車に乗る。ハロウィン靴を履いている。
最近、老婆に電車で会わなくなった代わりに妙な場所で出会うようになった。
例えば利用者さん宅の近くで出会い頭に、とか。八百屋で買い物中とか。商店街の途中にあるパチンコ屋の駐車場で後ろ向きで立ったままお握り🍙を頬張ってる現場を目撃とか。(お昼食べる時間無いくらい忙しいのだろうか) 路駐した車から旦那さん?らしき男性としゃべりながら降りてくる所を見たりとか。
なんだろう、より老婆の生活に密着した遭遇になってきている。タイムラインが変わるというのはこういう事だろうか?そんなに特別彼女の事を知りたい訳でも無いのだが。家政婦は見た!👀的なモードに私が入っているのかもしれない。
話が逸れた。一軒目のお宅。お風呂掃除してると電話してる声が聞こえてくる。話し終わってIさん「確認してよかった~明日11時からだった!」何?何?聞くと年末に毎年買ってる焼き豚の予約に明日並ばないといけないらしい。
電話もメールも受け付けず直接店頭にて予約オンリーらしい。
「ウチは子どもに送る分もだから3本買うのよ」1本いくらですか?「6000円」
3本なら18000円かあ~😳すごっ!
でも、すごく美味しいらしい。そこのを食べたら他のはもう❌らしい。そう聞くと気になります。場所を聞くと、先日訪れたアーケードのなくなった商店街の中にあるらしい。そういえばそんな焼豚屋あったなぁ。すごくボロい角の小さな店だったような…🤔
訪問の帰り、次のお宅まで少し時間があったので少し歩いてその商店街に足をのばしてみた。
件の店に近づくと、開いている。Iさんは毎日はやっていないと言っていたからラッキーかも。買ってみようか…?おそるおそる店の人(多分店主の娘さん)に100gでも買えるか聞いてみた。だってg580円とか780円とかなんです。
貧乏人には勇気いる。
で、買えるとの事ともうすぐ焼き上がるとの事で、これはもう買うしかないか!✊
店の前、戸外にステンレスの大きな四角い箱が置いてある。焼豚を焼く機械らしい。角にある店は狭いので多分中に入れるスペースが無いのだろう。
おじいさん店主が、少し足を引きずりながら箱を開けにいく。おじいさんが私の母と同じ84歳だという情報は利用者Iさんより得ている。
焼豚焼いて娘二人を育て上げ百貨店にも出店しているらしいがこの元の店で今も焼豚を焼き続けているという。箱を開けると焼豚がいくつもぶらさがって焼き上がっている。バットに焼豚をトングで乗せていく。思わず言ってしまった。
「やっぱり200gくださいっ‼️」
毎度あり~1700円。チーーーン💰😂
ソッコー家に帰り、まだ少し時間があるのでパックご飯をチンして、焼きたての焼豚でチャーシュー丼を作る。焼豚を分厚めに切って半熟卵のっけて、ネギをのせタレをかけ…
こ、これは!確かに美味しかった!買ってよかったと思った。なんといっても焼きたて!
なかなか食べられるものではない。待ってる間にも買いにくる人がどんどん来ていた。
さすがやなあ。教えてもらったIさんに来週報告しよう。
チャーシュー丼でパワーをつけて午後からの訪問も無事終わり。
お仏壇のお下がりのお菓子を頂いたのがハロウィン🎃ぽいと言えなくもない。
今年のハロウィン🎃は趣深かった。市場の中の和菓子屋で買ったカボチャ饅頭も食べたし。
ハロウィン仕様にしたスニーカーは、飾りだけ取って紫リボンのまましばらく履くことにしました。
ハロウィンが終わると次はクリスマス。まだ関西はそれほど冷え込みが無いので冬が実感できませんが、街はこれからどんどん年末モードになってゆくのでしょうね。
こたつを出そうかと思いましたがまだあまり寒くないので躊躇しています。こたつと鍋物はやはり、グッと冷え込んだ日に「あ~さむさむさむ~😖」と寒さを味わいつつデビューさせたいと思います。