心と体の冬支度
寒い。もしかして冬、なのか。(そうだ京都、風に笑)
窓に当たる風の音もなんか違う気がして、木枯らしっていうんですか?寒々しいんですよね。
そんな朝にフトンの両脇に猫が装備されてたら、もう起きれませんわ。言い訳にもならないが…
昨日までの3日間通しの「訪問生活支援サービス」研修も無事終わり、修了証も頂きました。
研修内容は情報量が多く、大阪在住の女性講師の方のお話も興味深くて、大変充実していました。
介護の現場も看護師も現役でされている方でしたので、実際に経験されて感じたことや、ここだけの話みたいなエピソードも考えさせられる深いものが多く、貴重なお話を沢山聞くことができました。
「訪問生活支援サービス」は介護保険を使って介護が必要になる前の段階の高齢者の身の回りの支援をする、という取り組みです。
買い物や掃除、洗濯、調理などの支援を自宅に伺って行うお仕事。特別な資格はいりませんが、今回の研修を受けて授与された修了証が職を得るのに有利だと聞いて受けました。
たまたまハロワで就職相談した時にチラシをもらってタイミングが良かったのもありますが、受けてよかったと思います。
さまざまな介護の現状も知ることができましたし、私の親も高齢なので、すぐにも役立つ情報ばかりでした。
高齢化社会はどんどん進む中で支える人員は不足している状況。
高齢者が全くの寝たきりになる前に、見守り、サポートして、なるべく長く住み慣れた家で自力で暮らせるようにしていくのが、この仕事の目的のようです。
誰でもやはり自分のペースで自分の家で暮らしたいと思います。そうするためには、やはり意識するのが大切で、落ちる体力を適度な運動で保持し、栄養に気をつけて食事をし、人とも話をして、自分の身体や心が機能するように心がけなければならないのですね。
これ、自分にもすごく当てはまると思いました。最近あまり積極的に人と関わっていない上に、寒くなった事もありついつい家に籠りがちです。
「訪問生活支援サービス」のお仕事は、高齢者の自宅に行って掃除や洗濯などの用事をするのがメインではなく、日常生活の見守りとサポートが重要なのだと理解しました。
体調に変化が無いか、生活上で何か困り事が起きてないか、心の状態は?そういった細かい「観察」がお仕事の要のようです。
そして、家政婦さんではないので、利用者ができる事までサービスで何でもやってしまうのはNGなのです。あくまで「できない事」のサポートなのです。
何か気になることがあった時には事業所に相談してケアマネさんに対処して頂く、そういった細かい連携作業の一つですね。
それにしても、やはり対人間のお仕事ですから、コミュニケーションが重要なポイントになりますし、なかなか簡単ではないと思います。
でも、少しずつやってみようかな、と思っています。観察は得意なので(笑)
ただ、3日間の研修疲れが結構ありますので、まあ、ボチボチです😅
もし仕事をするようになりましたらまた折々にご報告しますね。
寒くなりましたので、皆さまお身体ご自愛くださいませ。暖かい飲み物で暖まりつつ、ゆるゆるまいりましょう🎵
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