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私の考える世界平和

この記事を書くきっかけ

私が読んだユニバーサルミュージックさんの記事。
(どんどん♡が増えているようで私も嬉しいです!)

藤倉社長が愛という言葉を何度も用いていた。

愛という言葉を見て
私の夢である「世界平和」の文字を
ふと頭に思い浮かべた。

記事を読みながらぐわぁーっと湧いてきた想いを
なんとなく自分の中でとどめたくないなと。
愛について、世界平和について、人間について。

ちょっと記録しておきたくなり
この記事を書いた次第。

このように記事を書くのは初めてですが…
もし共感してくださった方がいれば
反応くださると嬉しいです!

では早速。

世界平和の定義

世界平和の定義とは。 

戦争が起きない、生活の質が平等、教育の機会が平等、情報格差がない…きっと全部世界平和だ。


でもその根底にはひとつの共通する感情があると思う。それは結論の章で。

現時点では、
消極的平和積極的平和
大きく2つの意味で定義づけておくとする。
(さらにそれぞれの定義は以下参照)

もちろんこの2つにも
先に触れた“ある感情”が共通している。

平和学の父と言われるヨハン・ガルトゥングによると、平和は大きく2つに分けられる。暴力や戦争がない状態を指す消極的平和(negative peace)と、共感をもとにした協調と調和がある積極的平和(positive peace)だ。
https://ideasforgood.jp/2020/08/15/column-peace/


友達に世界平和が夢なんだと、話すと
意外と共感してもらえることが多く少々驚く。

ただ深く話してみると、
お互いの描く世界の在り方はさまざまだ。

私は音楽を通して作り出したい世界があり、
ある友達は教育を受ける機会が平等である世界を望む。

皆さんが思い描くのはどんな世界平和だろうか?

私の描く世界平和

こんな世界を実現したい

ずばり
感情の豊かさが平等である世界
そしてそれを音楽やエンタメを通して実現したい。

もう少し詳しく説明する。
普段生活していると、本当に色々な感情が生まれてくる。

喜怒哀楽だけにとどまらず、
羨ましい、もやもや、わくわく、達成感、虚無感
など…

他にも言葉では説明できない複雑な感情があるかも。

私はそれこそ人間らしさだと思う。
だから、

“人々が豊かな感情を経験できるように”
“その機会を平等に”

していきたい。


夢を持つことは人間の特権

特に私が大事にしたい感情が
“わくわく”    や “感動”

感情とは少しずれるが
“夢を持つ感覚”
である。

これって本当に
人間という動物の特権だと思う。

“豊かな感情を感じる”  こと、
これを可能にしているのが
大きく発達した脳みそだ。
(あ、これは研究結果等ではなく私の考えです…)

その脳みそは
深い思考   を可能にし、
学習すること を可能にし、
想像すること を可能にする。

だから人間は未来を想像して夢や目標を掲げることができる生き物なのだ、と思っている。

私は人間としてこの世に生を宿した以上、
その人間の特権を思う存分に感じて生きてほしい
と、そんなことを思っている。

他の動物の世界がどうなのか正直わからない。
もしかしたら短命な世界の中で、
夢を描いて生きているのかも。

とはいえ、ほとんどの動物は周りを見渡しても
個々が同じような生き方をしていると思う。

少なくとも、見た目も考え方も服も、文化も仕事もこれまでしてきた経験も、死に方も…多様性という点で人間には敵わないだろう。


人間らしさの塊、それがエンタメ

例え夢が叶わなくても、
夢を掲げ努力する人間の生き方は
その人にしか歩めない人生であり、
尊く美しいものだ。

そして多くの人生を凝縮したのが
エンタメの世界!

エンタメ作品の登場人物達は
“豊かな感情”や“夢”を与えてくれる。

なぜならそれは
その人たちが、夢を持って生きた人たちだから
だろう。

脚本家にせよ、
アーティストにせよ、
アニメのキャラクターにせよ、
それを作品として世に出す支えとなった人達にせよ。

ひとつのエンタメ作品に触れると
それに関わった色々な人の人生を感じることができる。

たくさんのエンタメに触れることで
その何倍もの人生に触れることができ、
世界や価値観が広がる

私が思うエンタメの魅力だ。

感情の豊かさが平等である世界、
エンタメを通してこそ実現できると信じている。


例えば
発展途上国から世界を飛び回るアーティストが生まれたら?

その姿は現地の若い世代に新しい道を示してくれる。
「こんな世界もあるんだよ」と。
そしてその地に
夢を持つ感覚や、わくわく、希望…
豊かな感情の種を蒔いてくれる。

夢を持つ→夢を叶える→
それをみて夢をもつ→夢を叶える…

こんな素敵な連鎖がその地で起きたら?
そのきっかけを自分が作ることができたら?

わくわくしかない。


世界平和
きっかけはジョンレノン

若干余談であるが…

そもそも世界平和って言葉、
一体いつ初めて聞いたのだろうか。

いつ聞いたか、なんて記憶はまったくないが
いつ意識したか、の記憶はある。

それは父からジョンレノンのエピソードを聞いた時。
小学生の頃です。

「あなた方はすべてを手に入れ何かまだ欲しいものがありますか?」
その時ジョンは答えた。
「peace」って。

格好良すぎやしないか…

一言で全てが伝わってくる、
一言“だから” 全てが伝わってくる
そんな感覚。
ジョンの人間性や価値観、願いの強さ…

世界平和を願っていることが立派だと思ったわけではない。
当時の私は「なんかかっこいい」
単純にそう感じました。

大人になった今あえて言語化するのならば

スターになってもなお、
     人々への愛を持ち続けたこと
     それを揺るぎなく願っていたこと
     多くの人に発信したこと
そんな部分が刺さったんだと思う。

来日した際のインタビューだったか、、
ちょっと定かではないので記事か何か見つけたい。

まとめ

共通する感情とは

私の描く世界平和があるように、
きっと人の数だけ世界平和はある。

でもどの世界平和にも
そこには  人を愛する心  があるはずだ。

なぜなら、
世界に目を向けるということは

自身の人生において関わることがない
他人の世界に想いを巡らせるということ
だからだ。

他人を想う気持ち、すなわち愛がなければ
世界平和なんて考えもしないだろう。

そう、世界平和=人を愛する心 。🌍

愛があれば暴力は生まれない(消極的平和)
愛があれば相手を思いやり協調できる(積極的平和)
最初の章の「ある感情」の答えだ。

最後に改めて定義するならば、
「さまざまな愛し方に溢れた世界」

それが世界平和ということではないだろうか。


言いたいことはこれだけ

長々と書いたが、
この記事で言いたかったことは
この一言で全て表せる。

All you need is love!



ご精読いただきありがとうございました。


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