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XmasEveRep ~クソ重い写真を添えて~

新橋で仕事を始め、早2ヶ月。
GR3xで写真を撮り始め、6ヶ月。
22歳になり、すでに4ヶ月。
図書館から借りた本を返さないこと、556日。(謝って返却済)
女の子のLINEに返信しないこと、22日。

そんな罪深すぎる男にも、XmasEveがやってきた…

やってきてしまった

手前の影がワタシ

ディオニスは私のことかもしれない。

昨日の仕事中にふと考えたことがある。
それは、自分が「走れメロス」に出てくる、暴君ディオニスなのではないかというもの。
元々は他人に信頼を寄せていたとされるディオニスは、なんだかんだあって他人のことが信じられなくなり、自国の民を苦しめる暴君ヘと至った。
しかしメロスやセリヌンティヌスの、お互いに疑心があったのを認めつつ、しかしその上でお互いに虚構であったはずの信心を行動で示した。

そんな恐怖や疑心に打ち勝った二人に、ディオニスはこう言う。

“おまえらの望みは叶ったぞ。おまえらは、わしの心に勝ったのだ。信実とは、決して空虚な妄想ではなかった。どうか、わしをも仲間に入れてくれまいか。どうか、わしの願いを聞き入れて、おまえらの仲間の一人にしてほしい。”

抜粋:走れメロス太宰治

人が信じられなくなり、他者を試すようになったディオニス。
人がどんな気持ちなのかわからず、ただのメールやLINEのテキストが恐ろしくなってしまった私。
どこかで自分は、そんな疑いを打ち砕いてくれる瞬間を求めているのかもしれない。
そんな瞬間に出会えたなら、私は↑のセリフを忠実に再現してやろうと思う。それを楽しみに今日を生きよう。

とか考えていた。仕事をしろ仕事を。

大混雑の銀座通り

こういう写真がたくさん撮りたい

クリスマス前日というのもあって、銀座周辺は賑わいを見せていた。
流石は銀座、オシャレさんがたくさんいて目移りしてしまう。
でも最終的に自分がいいなと思う写真は、ささやかな写真であることが多い。カラーを抜いているのは流行りの影響を受けづらいと思うから。

数寄屋橋前 奥のお巡りさんがバリケードをすごい勢いで立てていた

すまん。眠いから急ピッチで作るわ。(知らんがな)

明日仕事なのにもう25時。。。妥協したくねぇなと思いつつ、クリスマスイブには出しておかないと。飽き性なので。

ここからは、本日の写真をお楽しみください。m(_ _)m

“メロス、私を殴れ。同じくらい音高く私の頰を殴れ。”

抜粋:走れメロス太宰治
有楽町4番ホームから
鶯谷の方面へ
上野桜木の下町を歩いていく
上の一画目が↑を向いている。

鶯谷駅から戻ろうとしたら現金の手持ちがなく、モバイルSuicaを初導入し、帰路へ。

勝鬨橋の屋形船
母が買ってきてくれた花
イブの旅人たち

それでは、ハッピークリスマス!!!

書きたいこと全然書けなかったので、また記事書こう。
おっ、明日生きる理由ができてしまった。おやすみなさい。

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