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「夜糧」10の価値

夜糧が始まって2か月ちょっと。その中で、今感じる正直な気持ち。

「なんて、チャレンジングな場なのだろう!」

これにつきます。
今日は、その理由について記しておこうと思います。

【夜糧10の価値】
①温かい食事ができること
②新しい出会いの場になること
③信頼できる仲間ができること
④約束をしなくても定期的に会えること
⑤多様な人達が、肩書関係なく関わりを持てること
⑥仕組みを常に見直し続けられること
⑦よりよきを求めて実験し続けられること
⑧より大きなコミュニティや場を設計するための実験ができること
⑨誰かの「やってみたい」を応援できること
⑩それぞれが住む場所から遠い立地条件であること

夜糧の最低限にして、最大の目的は・・・
「みんなで、食卓を囲む」ということ
それ以下になることはない。
ただ、食卓を囲むことを通して、様々な付加価値がついてくる。
それが上にあげた10の価値。

今、巷でうわさの「コミュニティデザイン」「場作り」・・・
なんか、響きはかっこいい感じがするけど、よく分からない。
私は、「夜糧」を作っていくことが、「コミュニティデザイン」だと思う。

どうしたら、みんなが楽しいかな?
どうしたら、みんなが気持ちよく関われるかな?
どうしたら、自分もちょっとやってみようかな?を生み出せるかな?
どうしたら、夜糧に来てよかった!と思ってもらえるかな?

を考えている。でもそれは、私だけが考えていることじゃないからいい。
一人でそういうことを考えていても苦しいし、息詰まる。

夜糧には仲間がたくさんいる。
それぞれ同じ人はいなくて、考え方も経験も、できることも違う。
だからこそ、おもしろい!
多くの人が関われば関わるほど、きっと、問題も出てくるだろう。
でも、それだって学びなんだ。
全員が全員同じ気持ちで満足することは、絶対にあり得ない。
だから、気持ちは伝えないといけないし、困ったことがあるなら相談しないといけない。勝手に一人で決めてはいけない。

話合いながら、その仲間の中での「最適解」をその都度作っていけばいい。
夜糧は、ただの飲食店ではないし、ただ集まるだけの場所ではない。
「みんなで、お家のようにご飯を食べる場」
シェアリビングだからこそ、きっと「やらなくちゃいけない最低限のルール」というものもあると思う。

仕事も家庭もそうだと思うけど、ルールが全くない場って、みんなが気持ちいい場ではないよね。
最低限だけど、全員が「それは必要だよね」っていうルールの周知がされていて、それを守ろうとすることが、「場」を作る一人としての義務だと思う。

夜糧のルールってなんだろう。
まだ、全員に話してはいないし、数人の中での話だけれど今のところ3つを考えている。

①4人以上で開催
(食費の関係でそれ以下だと、準備する方に負担が大きい)
②出欠連絡は、前日の昼まで
(当日の昼までにしていたけれど、実際やってみて準備が大変だということが判明)
③当初決めていた会費3000円の話は、いったん保留であるが、食費以外の光熱費等もかかるので、それをいかに集めていくかを考えていきたい。

誰かだけで決めるのではなく、参加している人の意見をききながら夜糧は進めていきたい。
#夜糧 #シェアリビング#コミュニティ

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