相手の性格はまず自分から適応していこう。
苛立ちは相手のせいではありません。
「あの人の性格が酷すぎて話にならん。」
「私にはあの人とは合わない」
「関わらなければ何もないんじゃないの?」
「苦手な人」1人でも存在すればこの記事は役立つかと思います。
その中でも、相手の言動や行動において「腹が立つ」「ムカムカする」「呆れる」と言った感情に気持ちが置かれるのは当たり前のことです。
私も「私がこんなに頑張っているのに応えてくれない。」と思うことが多いです。
対処法や対策といった方法で解決に探ることは簡単ですが、衝動的に起きた感情ってなかなか抑えられません。
例えば、「仕事をしているとき、不機嫌な上司が仕事を丸投げしてきておいて提出したら文句を言ってきた」とします。
この時、相当イラつきますよね。
「丸投げしてきて文句言うなら最初から指示書にでも書いとけや!」って。
感情に左右されないって大人でも難しいところがあり、他人同士が怒っていれば「またやってんな」ってなりますが「自分」に起こると別人格になります。
この感情を抑える方法に、相手よく観察しましょう。
「上司は機嫌が悪く仕事を丸投げするほど怒っている。」この環境において「わからない部分がここでして、こうしてみるいいでしょうか?」と聞いてみましょう。
「考える体制」「聴く体制」になっていないのもあり、「わからない」だけ伝えると「自分で考えて動けないの?」と思われることになり上司のイラつきは「キッズ商品売り場でお母さんにおもちゃを買ってもらえない子供になるでしょう」。
お子さんに失礼でした。申し訳ありません。
私たちが忙しくて不満を抱える以上、上司もそれなりに忙しさと不満を抱え込んでいます。
私たちの偏見や押し付けは結果的に得する形になれば損する形にも簡単に左右されます。
ぜひ、相手の性格は自分から適応していきましょう。