【豆知識】金融の仕組み、銀行の始まりはジェノヴァ共和国

どうも、みおです。

本日の豆知識

世界初の銀行とされているのは、
イタリア・ヴェネツィアに設立された
ジェノヴァ共和国に設立された
「バンコ・ディ・サン・ジョルジョ (Banco di San Giorgio)」です。

この銀行は1407年に創設され、
近代的な銀行業の基盤を築いたとされています。

預金・貸付はもちろん、
為替手形を使った国際決済なども行い、
近代的な銀行業務の始まりを象徴しました。

今では、支店やオンラインで銀行口座の扱いが出来ますが、昔は大金を手元に持つことが必要不可欠でした。

これが、ヴェネツィアの中心に、
ジェノヴァ共和国を中心に銀行業が認められたことで、帳簿上で取引ができるようになったそうです。

ジェノヴァ共和国におかれた銀行

2024/11/23 更新
イタリア・ヴェネツィアで設立と記載していましたが、正しくはジェノヴァ共和国で設立です。
コメント、ありがとうございます！