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【豆知識】飛行機の窓が丸いのには理由かある。その理由とは?

どうも、みおです。

本日の豆知識

飛行機の窓が丸いのは、
機体の安全性を保つためです。

飛行機が上空を飛ぶと、
機体内部と外部で大きな気圧差が生まれます。

このとき、窓の角があるとその部分に負荷が集中し、亀裂が生じやすくなります。

丸い窓は負荷が均等に分散されるため、
破損のリスクを大幅に減らせます。

飛行機に乗ったことはありますでしょうか。

旅行好きの方や、仕事の都合上で乗ったという方は多くいらっしゃるかもしれませんね。

飛行機にのるとき、かなり安全性に配慮されて搭乗することが出来ます。

私は、友達の家に遊びにいくのに、
東京から鹿児島に向かって飛行機を使いました。

飛び立つときとかのGがすごく感じました。

友達と乗ってたら、めっちゃはしゃいでたんですけど、1人だったので当たり前のように装って内心ウッキウキでした笑

出発時ですら、CAの方が安全装置の説明をしてくれますが、機内は窓だけでもかなり綿密に安全性に考慮して作られているようです。

元々は四角い窓だった。

1950年代の初期のジェット旅客機には四角い窓が採用されていました。

飛行中に窓の角部分が原因で機体が破損する事故が相次ぎました。

これを受けて、現在では窓が角のない丸い形に統一されているとのことです。

恐らく、様々な観点で気圧の負荷を分散させる方法を考えたのでしょうが、「丸い窓」に結びつくのはとても賢い考え方があったように見えますね。

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