主語や結論から話すだけでも伝わり度アップ
曖昧な説明はかえって混乱を起こします。
「何を話しているのか分からないって言われる」
「何度説明してもわかって貰えない」
「上手くこの気持ちを伝える方法ないかな、?」
相手に伝える時、経緯や事の顛末を伝えてませんか?
私も、物事を伝える時、
「以前知り合った方から聞いて髭剃りをAmazonで買って、1500円したんよね。感動したのが電動ってところがポイントで、、。」
このように、何を伝えたいのか明確じゃない内容な事から相手は「そうか☺️」で終わりますよね。
国語でよく使う「起承転結」がこの時、とても役に立ちます。
1.相手にどうして欲しいか
2.どんなことをしたか
3.具体的な根拠
4.結果的にどう感じたか
先程の言葉を変えると、
「聞いて欲しいんだけど、変わった髭剃りがめっちゃ安くて買ったんよ。一見普通の髭剃りなんだけど電動タイプなのに1,500円で買えちゃった!お得じゃない?」
相手も聞く体勢に入れて、なおかつ髭剃りが電動であるのに比較的安いのが伝わりませんか?
説明にあった、
どこで買ったか、誰から聞いたかと言った部分をなくしてます。
無くした理由として、お得に買えたを伝えたいのでどこで買ったかとかは必要としません。
むしろ伝えるとお得に買えたことを伝えたいのに、どこで買ったかが伝わってしまい「いくらだったの?」って聞かれもう一度説明することなります。
主語や結論から話すだけでも、より伝わり度が上がりますし根拠を元に語ると信頼性もアップします。
ぜひ、話す時は意識して説明してみましょう。