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【準備編#24】渡米後のビジョン③

こんにちは。澪です。
今回は、夫が第一志望校に合格し、私も彼の留学に同行することがほぼ確定したことから、現時点での渡米後のビジョンを記しておきたいと思います。

添付記事の更新日を見ると、渡米の約2年前から現地での活動について考えてきたことがわかります。

私は約8年前から、夫と英語圏に住むことを覚悟してきましたが、現実味が増せば増すほど、未確定事項に対する不安要素は増大する一方だと実感しています。

しかし、不安に押しつぶされそうな時ほど将来の小さな楽しみを見つけ出す、そんな思考を持ち合わせていても良いのではないかな、と思うこの頃です。

前置きが長くなりましたが、今回の本題である「渡米後のビジョン③」についてお話していきます。


1.パートタイム米国留学

詳細は今後の記事でお伝えする予定ですが、私は現在Extension Programという社会人向け公開講座に出願しています。

こちらのプログラムでは、専門科目の修了証取得後に約1年間の現地就労が認められるため、最近まで強く志望していました。

しかしながら、夫の留学プログラムの時期と微妙にずれてしまうことや、何らかの要因で働けなくなってしまった場合の法的リスクを考えると、Extension留学をしないという選択をするのが、妥当であると判断しました。

そこで同時に浮上したのは、
アメリカで何をするのか?何をしたいのか?

また振り出しに戻ったような感覚に陥りました。

でも、当たり前ですが、現在の私と過去の私は違います。

回り道をしてきたように思えますが、「英語で学びたい」「英語で交流したい」という意識は、留学生になろうと決意を固めた瞬間に芽生えたものです。

叶わない夢を見続けてきましたが、その実現に向けて努力した結果、制限がある中でも自分のやりたいことを見出すことができたような気がします。

という訳で、
私はパートタイム留学生になります。

先ほど申し上げた通り、フルタイム留学生になることで色々とリスクが生じるため、留学生の家族ビザ(F2)でも通えるプログラムに参加するつもりです。

そしてパートタイムである分、自由時間が増えると思うので、ボランティア活動や趣味の活動を通じて、国籍問わず交流の輪を広げてみたいです。

余談ですが、英語のHPも読めるようになってきたので、以前よりは情報収集がしやすくなりました。英語を勉強してきて良かったです。



2.オンライン講座にて修了証を取得

最短1年最長2年の余白期間の中で、恐らく私が気に病むであろうことの一つは成果の有無だと言えます。

それを解消する手段として、オンライン講座(具体的にはCoursera, edX, Udemyなど)の受講が挙げられます。

私は元々、Extension留学で修了証を取得したいと思っていたため、アメリカで頑張ったことの証として修了証を日本に持ち帰りたいという願望があります。

また上記のオンライン講座は英語で実施されるため、「英語で学びたい」という気持ちが満たされるのではないかと考えています。



3.最後に

この記事は渡航の約3ヶ月前に書いていますが、

これから1ヶ月後、いや1週間後には今の気持ちが変わってしまうのではないかとも思っています。

そのような不安定な時期は、状況は違えど、きっと誰にでも訪れること。

だから「なるようになる」と軽い心持ちで、日々の生活を穏やかに過ごしていくことにします。

個人的な話題になりますが、渡米後も臨床心理士•公認心理師の先生と、キャリアコンサルタントの先生には引き続きお世話になる予定でいます。

何か自分を見失いそうになった時は、1人で抱え込まずに、専門家の方々に相談しようと思います。


それでは、とりとめのない終わり方になりますが、最後までお読みいただきありがとうございました。