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【準備編#12】渡米後のビジョン①

こんにちは。澪です。
今回は夫の留学に同行する、限られた期間で実行したいことをまとめます。
私の境遇については、noteプロフィール欄と過去の記事からご想像いただけたらと思います。

それでは早速本題に移ります。


1.英語学習

私は現地のESL(英語を第二言語として学ぶ学習者を対象とした授業)に通う予定でいます。
ただ、基礎的な英語は日本でも十分に習得可能ですし、むしろ日本に住んでいた方が教材の選択肢が豊富なため、基礎クラスはスキップしようと思います。

では、どのようなレッスンを受けたいかと言いますと、スピーキングやエッセイのような実践的な授業です。
現在、オンライン英会話でネイティブ講師にそれらの指導をしていただいていますが、更に伸ばしたいと日頃から感じています。
また、互いに切磋琢磨できる日本人やノンネイティブのクラスメイトとの素敵な出会いを望んでいます。
1日1人で家にいても息が詰まりますし、通学することによって生活リズムが整いますしね。


2.日本での再就職を意識した資格の勉強

夫の留学は他の留学とは若干異なり、1年目は確実に米国に移住するのですが、2年目は州を跨ぐ引越しや、米国外に約1年間住む可能性が大いにあります。
そして日本を出国後2年以内に帰国するというタイトスケジュールになります。

ここで問題となるのは、卒業要項を満たせるか分からないため、コミカレ(2年制の大学で準学士号が得られる)に正規で通えない、何処を拠点に生活するのか確証が得られないため、日本から派遣されるインターンシッププログラムに参加できないという点です。
かと言って、ビザの関係(F-2ビザ)でフルタイムでESLにも通えません。

それでも代わりに将来のために何かしたいと思い、まず脳裏に過ったことは、英検1級とTOEICの勉強です。
英検1級やTOEIC900レベルの学習者の勉強内容を参考にさせていただくと、参考書以外ではCNNやBBC•英字新聞•洋書の多読に取り組んでいる印象です。
つまり、海外ではあらゆる文章や会話が自分の知識となり得るため、できるだけ英語で情報収集し英語環境に浸るつもりです。


3.ボランティアや地域コミュニティに参加

私は基本インドア派ですが、たまには生産性のある屋外活動をしたくなるので、ボランティア活動に興味があります。
慈善活動を通じて、リアルな米国の良い面•悪い面を目の当たりにするかもしれません。
ですが、そのような経験は現地でしか得られないため、目を背けず人生経験と捉えたいと思います。

4.専業主婦としての自覚を"持たない"

私は世間的には専業主婦になります。
しかしながら、手料理をSNSで披露したり、知人に振る舞ったりすることを想像するだけでも苦行に感じるため、完璧な専業主婦業は向いていない気がしてなりません。
私にとって完全に家庭に入ることは、結構なストレスがかかることと認識しています。
それゆえ、専業主婦という枠にとらわれず、留学生気分で過ごすかもしれません。
夫を献身的に支えることが理想の夫婦という概念もありますが、互いにパートナーとして支え合いながら生活していくことが、私たちのスタイルかなと思います。

5.最後に

渡米後のビジョンに正解も間違いもありません。

ということで、今回の記事を読んで色々と思うことがあるかもしれませんが、個人的な見解として受け止めていただけますと幸いです。


それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。