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ただ生きている事にありがとう

タイトルはとある曲の歌詞から
抜粋致しました。


数ヶ月前テレビでやっていたのですが
産まれる前の赤ちゃんが母親を選び
お母さんのお腹まで滑り台で来るそう。


不思議ですよね、
でも胎内記憶というものをもった
幼い姉妹がいてその姉妹が話す事は
妙に現実味を帯びていました。


子供は産まれる場所を選べない。
と、よく聞きますが実際はどうなのか
私は子供が選んでいる、という方が
いいなって思います。


これから先この人に沢山愛してもらうんだ
この人達と一緒なら幸せになれる。
そう思って選んでいるとしたら
とても嬉しく思いませんか?


私が母親の立場ならとても嬉しく思います
正しい、よりそうだったらいいな。
もはや願望に近いけれど
夢のあるあたたかいお話だと思うんです。


お話は変わりますが、
私には双子の妹がいました。
でも産まれてすぐ心臓病で星になりました
そしてその7年後弟が産まれました


私も、双子の妹もそして弟も、
皆同じ母親を選んだとしたら
お母さん幸せ者ですね


弟は私と両親の事を見てたのかな
なんて思うと少し笑えてきますが
もしそれで選んで産まれてきたとしたら
私は弟を大切にしたい。
元々弟が産まれたばかりの時
小学校1年生だった私は担任の先生に
「弟は双子の妹の代わりに産まれたの」
「私がお姉ちゃんしなきゃ!」


そんな事を話した事を覚えています。


お話は変わりますが、
同じテレビ番組で司会の方が言われた
言葉がありました

「有り難い」の反対は「当たり前」

その言葉が妙に頭に残っています。
子供は母親を選べないと言うけど
もし子供が選んで滑り台を滑り
お母さんのお腹に行くとしたら、
私達子供は親に感謝すべきだなと。


大人に近づくと素直に言えなくなる
ありがとうという言葉。
面と向かうと恥ずかしいですよね
私もそうです


でもこれを機に手紙でも書いてみようかな
面と向かうのは恥ずかしいから笑



てんとう虫の画像を載せましたが
理由はてんとう虫は幸せの象徴だそう。
読んで下さる皆様へささやかな
幸せのお裾分けです。

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