2015/6/6 【伝説は永遠に】前夜祭マチネ備忘録 ※他サービス過去ログの再掲
伝説は永遠に前夜祭マチネ感想というかレポというか備忘録というか。笑
14時半きっかりスタート。
会場後方から小坂さんANZAさん登場!
いきなり泣き出すファンに「もらい泣きしちゃうからやめて!」とお二人。
そして「懐かしい顔ぶれがいっぱいな気がする~!みんなもしかして、あの頃ちっちゃかった?」
昨年のANZAソロライブに小坂さんがシークレットで来て下さり、再会を果たされたそう。
そして、今回のライブの実現へ、、
1曲目は「思い出してあなたを」
さっそく号泣。そしてハンカチ忘れた自分。顔面崩壊。
当時のいろいろ思い出すわ、ANZAさんの歌は心に沁みるわでもう……
素敵な曲ばかりで、「今でもカラオケで歌う」とANZAさん。「みんなのおかげなんだってね。ありがとう」とも仰ってました。
「小坂明子と冬杜花代子が組んで良い曲にならないはずがない」なんて言葉も。
小坂先生も、「たくさん作ってきたけど、全部覚えていて、それだけ真剣に生み出してきたんだなと再確認した」と。
ここで皆さま登場し、ひとりひとりご挨拶。
早くも涙するもっちーwwwそしてそれを拭いてあげるANZAさん最強まもうさ😭
からの「ウサギサーカスShowTime」!!!
出演者全員の大迫力の歌声!
わたし、ここが一番泣いたかもしれない(笑)
そしてラストの「スターカップル」でANZAさんをお姫様抱っこするもっちー!!!
そして会場中から沸き起こる黄色い歓声!!!ほんとに最強まもうさ😭(2回目)
いったん皆さんはけ、前夜祭限定のスペシャルゲスト木村早苗さん登場!変わらぬ美貌に悶えまくり。
本公演行けないのは悲しいけど、早苗さんにお会いできたのは本当によかった。😢
相変わらずのおっとりしゃべりで「早苗ちゃんにいつも癒やされてた」とANZAさん。
裕子さんがさっぱりした感じだから、普段はウラネプ逆なイメージだよね、と。
(この時、「あの時はひろこだっけ?ゆうこだっけ?」ってANZAさんwやっぱ一緒にやってても迷うのねw)
そして早苗さんといえば!やっぱりあの曲!「Over the Moon」
変わらぬ美しい歌声にまた涙。
歌い終わって、当時、影のセレニティは早苗さんがやってたのよねーって裏話。
これ、結構有名なお話だと思ってたんだけど驚いてる人多くて、わたしはそのことに驚きでした(笑)
早苗さん作詞ってことは皆さんもちろんご存知だよね?
早替えの時は、文子さんなどいろんな人が影武者をやっていた。という話になり
小坂「私には声かからなかったなー?」
ANZA「当たり前じゃないですか!何役やるの!」
小坂「デブラーなら!」
そして小坂先生の9月の関西での公演に早苗さんがゲスト出演なさるそうです。行きたいけど無理かなー😭
そして、早苗さんと一緒にANZAさんも退場。
「先生、なんかやっといて!」
ANZAさんwwww
「いつもこうなんだから~」って言いながら準備する小坂先生。
ミュージカルにはもちろん、アニメにも何曲か提供しているので、その中から人気があってあまり泣かずに済む曲を!との紹介。なに歌うかすぐ分かって「普通に泣くわ」思った(笑)
そしてきました「Moon Revenge」弾き語り!
味わい深い迫力の歌声に魅了され、またも号泣。この曲ほんと好きなんだよね。まさか聴けるなんて😭
続いて笠原竜司さんと松本圭未さんが登場し「ギャラクシアの独裁」をまさかの台詞付きで!!!
もういいよって思われるかもしれないけど、案の定また泣きました。
今日お会いできるのを特に楽しみにしていた内のお二人なので、本当に本当に嬉しかった。当時の姿と被って見えた( ; ; )しかも圭未さん金色のブレスレットしてたし😭
当時のままの迫力に震えた。そしてこれもまさか聴けると思ってなかった曲なので嬉しすぎる誤算でした。
望月祐多さん、吉岡小鼓音さんが登場し小坂先生退場。お話タイム~。
覚えてないので思いつく限り箇条書きで(笑)順番めちゃくちゃです(笑)
後半質問タイムがあったけど、どっからだか覚えてないから最後に。
・まさかこのメンツで話させられるとはね~
・一応一緒に出てたけどね
・当時この二人(松本さん、吉岡さん)が来た時、「こんな舞台に出てくれるの?!」と思ったともっちー
・お話いただいた時「ミニスカ履きますか?」と真っ先に聞いたという小鼓音さん(笑)
・「履いたとしても先に死ぬから大丈夫」と言われたと(笑)
・そしてミニスカを履いちゃったのは圭未さん(笑)「もう履けない!」
・年甲斐もなくミニスカでフライングしてたから金色のツンが見えちゃったり(笑)ぎっくり腰やっちゃったり(笑)
・劇中たくさん転ばせてきたのに楽屋ではいつも優しかった仁科さん
・差し入れ持ってきてくれて「たまちゃん食べなさい(超かわいい声でw)」
・楽屋は仁科さん圭未さん小鼓音さんで一緒だったと
・もっちーの激変ぶりに衝撃を受けた圭未さん。「もっちー?!!!!」ってなった→「会えて嬉しかったんじゃなかったんだ(笑)」ともっちー(笑)
・仁科さんも相当驚いていたそう(笑)
・初演クンツァイトで出たあと、まさか一番やりたくないと思ってたタキシード仮面をやることになるとは、、Byもっちー
・だって変態みたいじゃん!Byもっちー
・もっちーとJACで同期だった笠原さんは初演を見に行かれてたと。で、まさか次から出ることになるとは、と。(笑)
・「お前が来なければずっとクンツァイトできたかもしれないのに!」
・タキシード仮面とクンツァイト逆だったらどうだったかね(笑)
・「でも俺も一回白いタキシード仮面やったよ」Byアニキ
・当時は2次元もの原作の舞台なんてほとんどなくて「そんなの出てるの?」とかよく言われたそう。
・意地になったりもしたけど、でもセーラームーンは深くてちゃんとしたテーマがあって、大切な作品
・曲も素晴らしい。冬杜先生がまたインパクトのある歌詞を出してくる
・いきなり「死にかけている」ってwww
・今になってまた感じることもある深い歌詞
・質問タイム1人目「(もっちーに向かって)何キロ増えましたか?」www
・解答「当時は68(くらい?)~72、3キロを行ったり来たり。MAX時は98.5?キロ。今は85」
・質問2人目は何が言いたいのかよくわからなすぎて不明。役者さんたちが上手く持っていっても何度も話に乱入していってて空気読めよってちょっと思いました。出しゃばりすぎ…
・ここで時間取られまくって小坂先生ANZAさんお戻りになるも、「ずっと挙げてくれてたから」と3人目へ
・「アニキの筋肉が見たいです!」大歓声w
・「結局脱ぐのか~」と言いながら見せてくれた!相変わらずやばい!
それから、もっちーがなにかを話すたびに会場から笑いが起こっていたことも特筆すべきでした。笑
楽屋でも笑われているらしい……笑
お話タイム終わりで、小鼓音さんの「時満ちて 降臨」
「小坂先生から宝物をもらいました」と、本当にこの曲を大切にしてくださってるのが伝わってきた。
今日も車運転しながら聴いてきたそうで。
吉岡さんは劇団四季出身で、日本で初めてオペラ座の怪人のクリスティーヌ役を演じられた方。ほんとにこんなところに出てきてくれるはずがない方で、そんな方がセラミュを今でも愛してくださっているなんて、、感動です。
圧倒的すぎる歌声を披露してくださり、しばらく拍手がやまなかったね。
冬杜先生の紹介でセラミュに出てくださることになったという吉岡さん。
「絶対に気に入るから!」と冬杜先生太鼓判の歌声は、気にいるどころかとんでもないものだったと。(笑)
戦士組も全員登場し、最後の挨拶。ほんとあっという間( ; ; )幸せの逃げ足は早い。
笠原さんの挨拶が印象的だったはずなのにうまく書けない。語彙力……
ナオさんなんか泣きそうになってて😭
早苗さんとナオさんが一緒に舞台に立ってるのもすごいし😭ほんと伝説だよ😭
あとは真央ちゃんとみさこっちのスカーフ?をアニキがやってあげてたって話にとりあえず萌えました。
みさこさんは「今日まだ靴飛ばしてないじゃん!」といじられる場面も。
桃子さんは「やることが残ってるので」とさっくり。
本公演の振付けは桃子さんが担当されたそう!
最後はこれを歌わなきゃ終われないよね、ということで、あの日の続きの「伝説生誕」とセラミュのテーマ!「ラ・ソウルジャー」
ずっと小坂先生のピアノ伴奏だったけど、ラソルジャーだけは当時と同じ音で!
すごかった。本当に伝説だった。
伝説生誕の歌詞
「めぐりめぐるのでしょうか
なにも変わらぬでしょうか
愛を失くしたでしょうか
愛が生まれたでしょうか」
こんなに沁みたのは初めてでした。
ラストは小坂先生とANZAさんのお二人で。
再会から1年。企画したものの誰も来てくれなかったらどうしようって思ってた。それが、まさかの売れ行きで。
なんとかできないかってダメ元で今日の会場に連絡したら「6/6だけなら空いています」と。みんなの想いが通じたんだねって。
ほんとにすごいよね。たまたま空いていた1日が本公演の前日だったんだもん。すごい奇跡。
ほんとはサンシャイン劇場でやりたかったけど、取れなかったんだよって。泣きそうな声あげる人がいっぱいいた。いつか実現できたらいいですね。
それからANZAさんが
「当時、なんとなく中途半端な感じで終わってしまったのもモヤモヤしていて。4代目まで集まって同窓会みたいなのやりたいと思ったし、やってほしいって声もたくさんいただいて。でも、そうは言っても……という感じでここまできてしまい。
小坂先生と再会できて、こうやって実現できて、本当によかった。ありがとうございました。」
といったニュアンスのことを話されていました。
最後に、お二人でハグを交わされていたのが印象的でした。
そんなわけで、一通り思いつく限りのことは書いたかな!また思い出したら追記します!
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93年初演当時から20年以上ずっと応援しているセラミュ。
物心ついた頃から一緒に過ごしてきたこの作品に、まさかこうしてまた出逢える日が来るなんて思っていなかった。
これだけのメンバーが揃うことなんて、絶対にありえないと思っていたのが実現して。実現させてくれて。
生でお会いでき、生の声を聴けて、本当に本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
最高の宝物をありがとうございました。
明日の本公演も素敵な時間になりますように。