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「とこやにいったライオン」

「とこやにいったライオン」

サトシン作・おくはらゆめ絵(教育画劇)


子どもがいない主婦であるわたしにとっての、子どもたちと触れ合う場面、それは、月2回の子ども食堂ボランティアです。

初めての参加から、もう4ヶ月が経とうとしているようで、だいぶ流れもわかってきて、顔見知りも増えてきました。


今日は、そんな場面で、久しぶりに読み聞かせをさせてもらった1冊です。


わたし自身手にしたことのなかった絵本でしたが、表紙の絵のユニークなライオンの表情に惹かれて選びました。


ハラハラしたり、嬉しくなったり、登場するキャラクターの気持ちになりながら、子どもたちと楽しみました。


さて、題名にもある「とこや」という言葉…

散髪屋さんのことだと、お分かりでしょうか…?

はじめに題名を読んだとき、子どもたちの中には、???となる様子もありました。

確かに最近「床屋」は聞かないですものね…


それでも、「床屋って、散髪屋さんのことだよ」「美容室とか、美容院とも言うよね!」とちょっとしたマメ情報を添えることで、子どもたちの目はキラキラします✨


こんな何気ない会話の中、些細な日常にこそ、学びは散らばっているなぁと改めて感じたことでした。


わたしもそろそろ「とこやさん」行きたい…笑


おしまい。






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