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今になって気づくこと
みなさん、お久しぶりです (^o^)
お変わりありませんか?
みなさんが穏やかに過ごされていますように ☘
1月末の大寒波では、私の街は40cm近い積雪がありました。
気候が不安定なせいか、はたまた歳のせいなのか、今年に入ってから疲れがとれず、noteも更新出来ずにいましたが、また少しずつ、自己紹介の続きをさせていただきますね (*´∀`*)
幼稚園の時に診断が下りた「筋ジストロフィー」…
程なくして、歩けなくなり立ち上がることも出来なくなりました。
動きたいのに、歩きたいのにっ!!
自分の身体なのに、自分のものじゃなくなる感覚…
歩きたいという意思とは反対に、現実はどこまでも残酷だったのです。
そんな不安で押しつぶされそうな私の心情とは真逆に、咲き誇る桜ーー。
私が、小学生となる季節がやってきたのです。
出来ることは徐々に少なくなってきたものの、姉たちが通う小学校で、それも特別支援学級ではなく他の子たちと一緒に机を並べ学ばせてもらいました。
幼かった私は当時、両親の努力や胸の内を推し量ることはできませんでしたが、今思うと、田舎の小規模学校だったから可能だったこと、反対に、田舎だったから前列がなかったからこそ、幾度も苦い思いを味わったのではと…
まず、母は通学のため車の免許をとりにいき、付きっきりで学校生活を支えてくれました。
自分が、当時の母の年齢になって初めて、歳を重ねてからの環境の変化や新しい挑戦には、何倍ものエネルギーと努力がいることに気づきました。
母さん
気づくのが遅かったね、ごめん…
私が授業を受けている間、冬になると、よくセーターを編んでくれていた母ーー。
当時の毛糸はどれも重く、でも本当に、あったかかった…