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反省ではなく内省

今、Audibleで聴いている本

これに教育の中で反省はする機会が多いけど、内省がないとあった。
確かに。
反省は、その場を収めるため。
周りの気持ちを汲んで反省しないもいけない。理不尽な事をことであっても、この日本という世界大国のくせに村社会て生きていくには、周りに迷惑をかけたら反省しなきゃいけないのだ。
そして、菓子折りも欠かせない。
それが村社会で生きていく、大人の嗜みなのか処世術なのか。
著者はマレーシアにお住いで、日本を俯瞰して書かれている。
なるほど、日本にいても外人みたいな振る舞いをしているということか。
私は理解出来ないことが、この8年ぐらい度々起こっている。
それをあるコミュに入って、組織と社内政治とはなにかを知り、かなり腑に落ちた。
日本社会は男性に下駄を履かせる組織が多い。
また下駄を履かせて貰えなかった、そんな社内政治ワカランチンの人は可哀想だ。
これは教育に入れるべきではありません?
…と脱線したけど、
この本によると反省しては内省する機会がない教育現場だからこそ、子供は病むし大人になってからも病む的な事が書かれてあった。
私にも年頃の息子がいる。彼は鋼のマイペースなので楽天的に見ている。
私みたいな母親だからこそ、そのマイペースさは大切な武器なのかもしれない。

さて、また話は脱線したけど、何が言いたいか。
自分の幸せは自分で創ることだ。
自分が友を選び、選ばれる。
進路を選び、選ばれる。
配偶者を選び、選ばれる。
まずは自分ファースト、だから大変なこともあるけど喜びもある。
反省するけど、心の中はアッカンベー。
しかしそこに内省するたくましさ、強さは必要だ。
誰かを責めても、自分を責めても何もならないのだ。
そこから何を得たのか、学んだのか、どう生かすのか自分の頭の中で考えることはとても大切な肯定だ。

それをわたしは今年はやってきた。
手帳と共に。
たくさん内省できますよ〜


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