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アメリカのピザ
永遠の憧れ。
アメリカのピザ。
アメリカのピザとのファーストコンタクトは、私が小学生だった頃(30年前)“カーリースー”という映画で、ホームレスの子供がお金持ちの家に連れて行かれ、高級食品しか家になかった家主がその子供に食べさせるのは何がいいか考えた末、デリバリーピザを注文して食べさせるというシーンだった。
ただのチーズピザで、ぺらんぺらんなピザだったけど(しかも冷めてそうな雰囲気)子供は美味しそうにパクパクパクパク食べるのだ。
これ↓
なんや、この食べ物。
めっちゃ美味しそう。
チーズとケチャップ?
私もこんなふうに食べてみたい!
30年前の私の心鷲掴み。
私の中でアメリカのピザが特別になった瞬間でした。
そのあとに見た“プリティウーマン”では、主人公がハイブランドで爆買いしてる時に、店員が気を利かせて「ほら〜!ピザが届きましたよ🎵」ってピザを献上するもんだから、ますますピザへの憧れが向上。
↓
時は流れ、日本でもデリバリーピザが当たり前になって、ピザがいつでも食べられるようになったけど…
違うの…
私が食べたいのはこれなの!
ついに私が出会った憧れのピザの終着。
↓
SEX AND THE CITYでのワンシーン。
この大きさよ!
で、紙皿よ!
これよ、これ!
この上品じゃない感じのピザよ!
カーリースーでもプリティウーマンでも、ピザが雑なのよ!
なんだろうね…この感じが余計に魅力的なのよね。
日本のピザは洗練されている。
そんなわけで、やっと日本でもこのスタイルのピザが食べられるようになって、東京にあるPIZZA SLICEさん最高。
あと、COSTCOのピザもありがとう。
でも、やっぱりアメリカに行って、上品じゃない最高なピザが食べたい。