山本君。カチカチだね。心の温度差・・・早智子
今日は小説ではないけど、AIは使ってないから拙い文章ですが、
ちょっと、小説チックな
心の温度差のやりとりについて書いてみたいと思います。
台本みたいな・・・感じで山本君と早智子のやりとりです。
早智子
山本君。今日は私、あなたとの心の温度差について
話してみたいの。
山本君
へー。
早智子
山本君がすきなもの。
私知ってるの。
カチカチ山でしょ?
あの山さ、なんかさあ、お話は忘れちゃったけど
タヌキとウサギがでてくるのよね。
そんなの私たいして
面白いって思えないの。
それ、仕返しみたいじゃん。
それはあなたのカチカチした精工な技術なのかもしれないけど、
私のカチカチ山と言えば
チョコレートの甘いお菓子、言わば
いつだって食べ物。
たけのこの里ときのこの山をおもいだすのよ。
結局あなたと私のカチカチ山ってさ。
私のとは全く違うの。
わかるでしょ?
山本
早智子君、、君が大好きなもの。
きのこの山とたけのこの里
ぼくはきのこの山の方が好きだよ。
それよりさ、カチカチ山について
かたってるけどさ。
でもさ。ごめん。きみのって
甘すぎだよ。
僕のカチカチ山とは全然違うんだ。
君のはさ。次元がいっこうに低いのさ。
いつまでたっても甘すぎだっていいたいのさ。
(ほんとぼくのカチカチ山について語らないでほしい。)
僕たちはお互いにお互いの心に
共感さえできないかもしれない。
早智子
あなたの心の共感できたらそれは嬉しいです。
しかし、私だって気づいてるのよ。
甘くて何が悪いの?
私はたけのこの里の方がずっと好き
あなたのきのこの山はカチカチきっちり。
あなたの間にはとても
北極の氷があるのよ。
私とあなたの間には
アイスロックのように挟まってる現実があるような
気がする。それは育った環境や生きてきた様。
山本
早智子君!心の氷が解けるには
相手に寄り添う熱い情熱が必要らしいよ。
そんなの僕にできるかな?
そんなのできるか?
むずかしいよ。
早智子君。
そんなん。
早智子
山本君、
私だってあなたの気持ちって
わからないわ。
なぜかっていうと。
すぐ疑ってしまうの。
それってさ、本当にわかるのかな?
わかってるのかな?
私もムズイわ。
山本
早智子君
ぼくだって思うよ。
それ、ほんとに?
君こそさ。
種まいてるつもり?
信じ込ませるテクニック?
う!本音じゃないよね?
骨抜き瓦巻きにするのかな?
ぼくは相いれない。
早智子
だからやっぱり、
私は私、山本君は山本君。
私たち結局、
溝だらけだわ。
だけど、どこかで溶けるときもあるよ。
その時はしょうがないから…お互い、よろしく
お願いします。
山本
早智子さん君って勝手・・・・・。