見出し画像

中居...くん?ラッピングされた世界で私たちは何を選ぶのか?


最近、テレビでもSNSでも芸能界で話題になっている
ニュースが絶え間なく流れてきます。


中居…君?




そんな情報の波の中で私たちは何を信じ、何を疑うべきなのでしょうか…?



フェイクニュースが蔓延し、
真実が見えにくくなっているこの時代に、


真実ってどこにあるんだろう。


私たちはどのようにして自分自身を守り、
世界と向き合えばいいのか——


ふと私は考えることがあります。





フェイクと真実の境界線



AI技術が進化し、驚くほどリアルなデジタル人間が
会話をする時代になりました。



無料で試せるツールもあり、あなたや私でも
簡単にAIでクリエイトできる
時代になりました。

しかし、クオリティ重視なら
それなりにお金がかかる仕組み。

ましてヒットさせるならなおさら。
プロ&プロのコラボレーションでしょう。

それまでに10年ぐらいかかるのでしょうか。



プロ仕様のサービスになるにはそこまでいくのに莫大な費用がかかると思われます。


技術の発展を利用する人々の間でも、


プロとアマチュアの線引きが


はっきりと存在しています。

でも、気づいていますか?


その「プロ」と呼ばれる人たちは、すでに次の世界を作り始めているのです。

それはまだ世間にそれほど伝わってはいない世界


私もあなたももしくは知らないだけで



VRの仮想空間は
度肝を抜くぐらい緻密に作り上げ、それをどう使いこなすかの練習をしている。


私たちが今の技術に飛びついたとしても、



もう彼らプロとの差は地球3周分ぐらいになっていて
追いつけないのかもしれません。

それって少し虚しくない?


いや、むしろ、それが現実なのだと受け入れるべきと私は
認識しはじめました。




ラッピングされた世界

テレビも映画も、表向きは感動やエンターテインメントを届けてくれます。でも、その裏には

膨大な人数のスタッフやプロフェッショナルたちの思惑が絡み合っている。

華やかに見える表舞台の裏では、泥臭い努力や、時にギリギリの線を越えそうになる駆け引きが存在しているのです。


私たちの日常も、実はこれと変わりません。


SNSに投稿される写真や言葉は、みんな自分が「こう見られたい」と思う姿のラッピングにすぎません。

女性がメイクをするのも同じです。美しくなるため、理想の自分に近づくために手をかける。でも、なぜそこまでして「ラッピング」するのでしょうか?





その先に何を求めているのでしょうか?


人間は完璧ではない

最近の大河ドラマですら、


遊郭か背景になったテーマにしたりして、


これまでの「清く正しい」のイメージから


少しずつ少しずつ離れ始めています。



それは、現実世界に対して子供たちが眠ったころに真実を
少しだけ…


「綺麗なものだけじゃ生きていけないよ」


とメッセージを送っているのかもしれません。



最近、ビートたけしさんもバイオレンスと
愛の告白は何ら変わらないと言ってました。
中田you tube大学より。


政治家でさえ、法律の抜け穴からかいまみえる
性接待があるのも
現実なのかもしれません。

でも政治家たるゆえ、芸能人だから
しょうがないのかもしれません。

彼らも人間なのです。


あなただってあんなことこんなこと言わないだけで
もしかしたら・・・・・

神のような人は一人もいない。

私たちは誰もが完璧ではありません。


芸能人も、著者も、SNSで輝いている誰かも、

みんなどこかで自分のイメージをラッピングしています。

本の内容が素晴らしくても、
その著者の人間性がそれに一致しているとは
限りません。


それは当たり前のことです。
なぜなら、私たち全員が自分自身をラッピングしながら
生きているのですから。



自分をどうラッピングするか

それでは、あなたは

どんな風に自分をラッピングしたいですか?

SNSやブログに投稿する写真、言葉、動画……それらは、
どんな「あなた」を見せたいのかの選択です。
そして、そのラッピングを見た誰かが何を感じるかは、その人の自由です。

でも、一つ言えることがあります。


それは、どんなに美しくラッピングしたとしても、ラッピングの下にある「本当のあなた」を受け入れる覚悟が必要だということ。
なぜなら、最終的に人が惹かれるのは、ラッピングの中身だからです。


真が鉄臭い

くぎだったなら。



あなたは美しいバラを演出しますか?





ラッピングの向こう側にある

本当の自分を大切にしながら、でもラッピングという表現を楽しむ。


このバランスが取れたとき、私たちはもっと自由に、もっと素直に生きられるのかもしれません。

あなたはどんなラッピングで世界を彩りたいですか?


今日も読んでいただきましてありがとうございます。いつか…お金になる記事がかけたなら…あなたイイネに感謝です☺️。

いいなと思ったら応援しよう!

Tamaki Minto
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせいただきます。夢と現実の誤差がどんどん減ってます。