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生き恥ってなんだ? 旦那様からの究極の愛
「そんなに生き恥をさらしてどうする。
お前は空しくないのか。」
夕飯を作りながら、
旦那様にこれからの計画を話すと、
彼はこう言いました。
その言葉に、
私の心に火花が散りました。
「生き恥?すごい言葉だな!
空しい?いや、自分の目で確かめて、
違和感だらけの中に飛び込むんだ。」
(生き恥はさらしてなんぼ!
さらした先にも明日がある。
(本当か?))
(旦那様は今日も明日も
現実的で堅実な日本人です。)
私は
私は勢いで
突っ走るタイプで、
後先を考えずに
行動してしまいます。
裏側の感情が見えてしまうと
もう
行かなくなるのだが。
後から気づいても、
もうポチるしかありません。
旦那様は
『事前準備が大切だろ?
ちゃんと一歩一歩階段を登るように生きるんだ。
手だけでうんていにぶら下がってどうする?
お前はそこから懸垂できるのか?』
そんなことを言っているのかもしれません。
(私の勝手な想像ですが…)
前に旦那様は
黄昏清兵衛
という映画を
私に勧めてきました。
「俺は、こんな風に生きたいんだ。 」
この映画は
真田広之さんと
宮沢りえさんがでている
最後は
清兵衛が清く貧しく生きる話でしたが、
私は旦那様ほど
あまり感動せず、
心の中で
(絶対いやだよ。そんな生き方は。)
とつぶやいたことを覚えています。
(多分生活が思いっきり質素だったからだと思います。)
私の行動は旦那様からすると
楽観の花火のように
個性的に打ちあがり、
変な方向に飛んで行って
見えなくなる。
そして現れる。
多分そんなもんだろう。
旦那様は
化粧してるおばさんを
なんといっても
イイ年こいて痛いばばー
って
表現するのです。
(あんたぁ!
世の中の熟女軍団
を敵に回すぞ。)
時には、
樫の木にみっともない形で
ぶら下がっている落下傘みたいなの
かもしれません。
生きやすそうで
生きにくい。
集団行動も
得意ではありません。
よく悩みないでしょ。
とか言われるけど、
悩みがないんじゃなくて
悩んでることが違うだけなんです。
って言いたい。
みんなが右に習うなら、
私は左が好きになる。
場違いな場所に
突撃する
ただ行ったからには
楽しくしていると思います。
(表面上かもしれないけど。)
帰り道にその落差に
驚くかもしれません。
今の自分と決別するために
そこに行こうとしているからです。
人は死ぬ前に行動できなかった
ことを後悔すると言います。
「やっぱり無理」
とか
「やっぱりやめよう」
と思うこともあります。
私が20年ぶりに
海外旅行に行くのは
様々な要因があります。
「物価高なのにムダ遣いよ。」
そう思う人もいれば、
「そうよね。行くのが普通でしょ」
と思う人もいます。
アサカツの
山中恵美子さんの
影響を受けたり
姉妹の影響を受けたり
職場の方の
影響を受けたり
ほんと
ありがたい素敵な
影響力をいただけた。
私はこのように二つの
上にも下にも落差の世界に
足をまたいで生きているんだけど。
こんな風に書きながら
旦那様の言うことに
反論しつつ、いい男のい言うことは
素直に聞いたりもしる。
ジョン・キムさんの文章や声
を見聞きすると
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少し反省する私。
そうですよね…
ジョン・キムさん。
そうですよね…
ジョン・キムさん。
一人の人を大切に。
一人一人を大切に。
でも、一番難しい。
自分が一番大切
だから
あなたのことも
ないがしろにしてる
のか?
愛か愛ね
今日も読んでくださり
ありがとうございます。
イイネがあると私頬に手をあてています。
サポートがあると私顔を洗って笑いながらタオルで拭いています。
なんだそれ。(#^.^#)
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