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ミリオンBNSを読んでくれ!!!(THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!感想)


■はじめに

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 10thLIVE TOUR Act-4 MILLION THE@TER!!!!、お疲れ様でした。最高のライブでした。私が見たかったミリオンライブ!があった、掛け値無しに。

矢継ぎ早ですが、感想を残していきます。
こんなタイトルで申し訳ないですが、Brand new Songについて知りたい方は、オフィシャル(31話まで、試し読みできます。すごくない?)。
ダイマが見たいって方は、以下のブログだったりが良いかなと思います。


さて、Act-4に関して、ミリオンライブ!の周年ライブで過去一番に、「ネガティブな意味で、期待をしなかった」ライブでした。
これは純粋に、私個人の感受性の問題なのですが、ツアーAct-1~3(+合同ライブもその範疇ではあった)を通して、とにかく、コンセプトとしての”過去の振り返り”に物足りなさを感じていたことにあります。

こと、ブランドのタイトルを冠しているだけあって、リアルのライブでは常に100万点を取ってきたミリオンライブ!に、らしさが感じられなかった。80点を取り続けること、ミリオンライブ!らしい姿を見せないことに何か意味があるのか?と思わせる部分が多々あったことにあります。

UNION!!を引っ提げて、地方を回った6thツアーのときのような、勢い、「次は何を見せてくれるんだ?」というワクワク・期待感をとにかく感じなかった。6thツアーは、2days通して共通する内容も多かった公演ですが、どの地方もまったくマンネリを感じさせなかった。1日目の公演をさらにブラッシュアップさせたり、サプライズがあったり…どの公演も「これが、ミリオンライブだ!」と思える新鮮さ、ライブの生々しさが有りました。
10thツアーは、とにかくソレを感じなかった。付き合いが長くなることで、自身の感受性が鈍ってきているのかとも思いました、Act-4にあのころの気持ちを感じられなかったら、それが潮時かもな、とも。

……もちろん、Act-4 day2でその考えは改められることになります。本当に、ミリオンライブ!が好きで良かった。でも、こんなヒヤヒヤする思いをさせるのは二度とやめてくれ、後生だから。

……良い加減、楽曲の話をします。

■dear…

改めて振り返ると、ここで披露するならdear…しか、あり得ないよな、というライブでした。
ありがたいことにカバーされたりもしたけれど、dear...は、馬場このみが10年間、真っ直ぐ向き合って、彼女とともに、成長してきた曲なんだ、という気迫をパフォーマンスから感じました。それが、めちゃくちゃ嬉しかった。
ミリオンライブ!を代表する、と言っても過言ではない楽曲。それを背負う重圧も、彼女の中で確かに存在しているんだな、と。

■わたしは花、あなたは太陽

正直に言えば、そりゃあもうめちゃくちゃ嬉しかった
なまじ、期待をしていなかったぶん、コミックス曲の披露は無いだろうな、と思っていたフシもありました。おかげで、現地での意図しない第一声は「マジか……」でした。(なんだかんだ聞いてはいたので、イントロで察知するのは早かった。)

FleurSの馬場このみの歌唱は、ふだんのミリシタの参加楽曲に対するアプローチとちょっと違っていて、「ユニットの年長者・お姉さん」という点に、重心を置いた歌唱のアプローチ(と解釈しています)になっていて、いつもと違う彼女の姿を見ることが出来るのでオススメです。
とくにドラマパート。めちゃくちゃお姉さんしてる馬場このみさんが最高なので、ぜひ。あくまで、日常の延長線上なのもイイ。

ここからは、もっぱらグチになります。
Brand new Songについて、私は、連載途中で「コミックスを追う」スタイルから、「掲載誌を毎号買う」側に移行していった人間です。そうなったのも理由があって、前触れもなく連載途中で、掲載誌が休刊(Febri → Purizmへ)になったという事情があります。
これがかなり衝撃的で、「わずかでも紙媒体で雑誌を買う人間がいないと、終わってしまうのでは…?」と思わせる雰囲気があったからです。
そもそも本誌も、BNSとライブラリーフラワーズ(凪庵せんせいのやつ)+アイマスと全く関係ない漫画(アイドルものですらない。えの素)+広告といった具合で、雑誌の立ち位置も休刊するまで、わからずじまいだった。
「この雑誌、どこの層狙ってるんだろうな」とは常々思っていながらも、ハガキを送るなど(FleurSに楽曲が欲しい、とか書いていた。)していました。(いまさらだけどハガキに実年齢を書かせるのはやめてほしかった)

リアルの男性アイドルのインタビューと併せて発売された号では、その男性アイドルのファンの女性のアマゾンレビューで、「◯◯クンのインタビューが載っていたから買ったけど、良く分からないアイドル漫画に抱き合わせで売るのは辞めて欲しい」なんて内容がついていたときは、◯意を覚えました。

数少ない、「隔月」の雑誌が発売された週には、どこかで取り上げては貰えないかとミリラジへメールを送ってても、ナシのつぶてだったり。Blooming Cloverには、星梨花がいるぶん、定期的に取り上げられるのもしんどかった。BCを追わなくなっていった遠因でもある。

そも、ミリラジはパーソナリティ3人(のアイドル)に何かしらの絡みが無いと、ラジオでは一切取り上げないというところは、良い加減にしろ、と思うようになりました。最近、「非公式ラジオ」などと揶揄されているのも、わりかし的を得た皮肉だなと。

加えて、電撃文庫(BC)のTwitterアカウントは、わりと広報に積極的だったのもあります。翻って、一迅社の広報。ついに、BNS最終巻が発売される、というタイミングの告知がコレ↓ですからね。
近いタイミングでISFが開催直前でしたが、「同人誌の宣伝告知ツイートの画像以下」といったレベルで、「????」と思ったりもしました。なぁ、土方敏良P?それはそれとして、「ミリマガvol.5」で馬場このみを取り上げてくれてありがとうな。

私が書きたかったのはこれぐらいです。

■おわりに

最後に。
・悪天候での開催なら、容易に想像できるであろうに、2日目の開場に当たっての混雑を招いたこと。誘導スタッフの少なさ、ザルさ。
・見せる気があるのか?と言われても仕方がないレベルのフラスタ列
こと、ライブ以外の面で、運営チームの粗さが目立ちましたが…。このあたりは、しっかりカネをかけろとアンケに書きましょうということで。


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