私が胸をはれる理由
身体が硬くても、ポーズが綺麗でなくてもヨギーニ(ヨガの修行をする人)だと胸をはれる理由。
20年間インストラクター(使いたく無いが、ここでは使ってみる)させていただいてる。だけじゃ無い。
20年間、同じ教室を主宰出来てるからである。同じ様に20年間通い続けてくださるメンバーさんがほとんどだということ。中には、交通手段(運転免許返上や、バス路線変更等)の変更、環境の変化によってやめられた方もいらっしゃるのは事実ではある。
ただ、インストラクターを名乗るだけでは無く、アウトプットが出来る場所が20年間有る。と言う自信。
教室自体の場所も社会情勢で変わってはいるが、メンバーさんは変わらない。
その秘訣はと言えば、
コミュニティの作り方で20年間変えてないものがある。
はじめに決心したのは、
教室内だけのコミュニケーションを大事にする。それ以外のコミュニケーションはとらない。
教室外と言えば、例えば、教室以外での個人的なお付き合いだ。
助け合いは必要不可欠ではあるが、
『個人的な』付き合いはしない。
そして、何よりも教室のメンバーさん同士のコミュニケーションを大事にしてもらう教室にしている。
教室のお友達は作っていってもらっう。そこでお友達同士で相談して、私の教室をやめてく方は居ない。
むしろ、励まし合い、通い続けて頂ける。私だけとのコミュニケーションしか取れない方はやめていかれる。
教室にいない時間の方が圧倒的に多いからだ。メンバーさん同士でコミュニケーションがとれていると、
教室以外の時間も『同じ教室』という繋がりがある。
そして、複数で申し込みをしてくださる方々は通う難しさがある。
はじめが複数なら先ず、一つのコミュニティが出来ている。既存から新にするには大きなエネルギーが必要になる。それだけで➖になり、それぞれのモチベーションとの差が顕著に感じてしまうからだ。潜在意識にブロックがかかってしまう。
それを理解していると、
メンバーさん達との関わり方が大事になってきて、コミニュケーション能力が上がり、信頼関係が気付ける。
あの方は何を考えてるのかわからないからご飯行こう!
メンバーさんとの繋がるを深めたいから教室外で、、、
と、なると、インストラクターでは無くなる。
メンバーさんからしてみると、
インストラクターさんと特別に繋がりたい。と、思うものである。そんな存在なインストラクターさんは確かかもしれない。
アウトプット出来る場所はそこでは無い。ということ。
先ずはそこを理解出来て無いと、
インストラクターは続かない。
サークルでも
教室でも
ヨガスタジオでも
何処でも私はそこを一貫している。
新設はされても、
思いは同じである。
私がヨガのコミュニティを作る意図は変わらない。
その姿勢が修行であり、鍛錬し、精進することヨガの心である。
インストラクターを、名乗らない理由の一つでもある。