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仮想通貨の取引所を変更する際のポイント

私がコインチェックからバイナンスへ移した理由と選択の過程

仮想通貨の取引所を選ぶ際、私は コインチェックからバイナンス に移行しました。
しかし、その過程で バイナンスとバイビットのどちらを選ぶべきか 最後まで悩みました。

バイビットは日本では知名度があり、情報も多く出ています。

一方で、最終的にバイナンスを選んだ理由や、コインチェックを利用していて良かったと感じた点をお伝えします。


✅ バイナンス vs バイビット:どちらを選ぶべきか?

バイナンス  VS  バイビット


🔹 結論🔹
幅広いサービスを利用したいならバイナンス、UIや日本語サポートを重視するならバイビット、短期で頻繁に売買する方にはバイビットが向いている。

2025年現在、日本の居住者は「Binance.com」に新規登録できません。日本向けには「Binance Japan」が提供されていますが、グローバル版のバイナンスとは異なり、取扱通貨や機能に制限があります。

しかし、ドバイに移住すれば「Binance.com」に登録可能となり、すべてのサービスを利用できます。

私は、より取引量が多く、取扱通貨の選択肢が広いバイナンスを選びました。


✅ コインチェックを使っていて良かったと感じた点

「手数料が高いコインチェックを使っているのは情報弱者」と言われがちですが、私が仮想通貨を始めた2020年当時、コインチェックは最もメジャーな取引所でした。そして、結果として、コインチェックを使っていて良かったと思う点があります。

それは、サポートの手厚さです。

実は、コインチェックからバイナンスに移動させようとした際に、2段階認証がうまくいかないというトラブルが発生しました。

📌 トラブル内容:

  • 携帯を機種変更した影響で、Google Authenticatorが反応しない状態になった。

  • 2段階認証が解除できず、仮想通貨の移動がストップ。

このようなケースはよくあることで、「仮想通貨の暗証番号を忘れて資産が引き出せなくなる」といった話を耳にします。

📌 コインチェックの対応:

  • サポートに連絡すると、迅速に対応。

  • 2段階認証を解除してくれ、初期(未設定)の状態に戻してくれた。

このように、万が一のトラブル時にしっかりサポートしてくれる取引所を選ぶのは非常に重要だと感じました。


✅ 取引所変更の際に気を付けるべきポイント

1. 2段階認証のバックアップを取る

  • Google Authenticatorの設定を変更する前に、バックアップコードを保管。

2. 新しい取引所のKYC(本人確認)を事前に済ませておく

  • 取引所によっては出金・入金制限があるため、早めの確認が必要。

3. 移動させる資産の手数料をチェックする

  • 取引所ごとに出金手数料が異なるため、損をしないように確認。

4. 取引所のサポート体制を事前に確認

  • 万が一のトラブルに備え、サポートの対応力があるかチェック。


✅ まとめ

🔹 コインチェックからバイナンスに移行したが、バイビットとの比較は最後まで悩んだ。
🔹 バイナンスは取引量が多く、取り扱い通貨が豊富。バイビットは日本語情報が多く、初心者にもわかりやすい。
🔹 短期で頻繁に売買する方には、バイビットの方が向いている。
🔹 コインチェックの手厚いサポートのおかげで、2段階認証の問題をスムーズに解決できた。
🔹 仮想通貨の取引所を選ぶ際は、手数料・サービス内容だけでなく、サポート体制も重要。
🔹 2025年現在、日本居住者は「Binance.com」に新規登録できないが、ドバイに移住すれば登録可能。

移行を考えている方は、取引所の特徴をしっかり比較し、自分に合ったものを選んでください!

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