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さっぱり頭に入らない人のための 『ITパスポート』
世の中は、今やコンピューターやインターネットを活用した新しいステージに切替わりました。そして、そこではコンピューターサイエンス(CS)と呼ばれる分野がとても重要になっています。
そうした環境変化の中で「学校では習わなかったかもしれないけど、これだけは知っておいてね」といった感じで登場したのが『ITパスポート』です。
〇 どんな試験?
『ITパスポート』は国家試験です。出題内容は毎年2回改編されます。全国に試験会場があり、毎月受験できます(予約制、7,500円)。
出題内容は、社会がDX化(デジタルトランスフォーメーション)に向かう中で知っておいてほしい基礎知識を中心に
・デジタルに関する技術と用語
・情報システム部門に関する理解
・ビジネスや生活における情報セキュリティ
・企業と社会のDX化(世の中の方向)
・企業と経営の仕組みと成長
・ユーザーと消費者
といった広い範囲に及んでいます。
ただ「用語や仕組みが理解できているか」程度の確認テストなので、難しくはありません。
中高生でも、IT系の職業でない人でも、ちょっとした勉強で合格できます(出題100問に対し60%以上の正解で合格)。
英検でいえば3級とか準2級くらいでしょうか。
金融機関をはじめ、大手上場企業などでは「社員の必須資格」にしているところも増えているので、これから社会に出る人たちはMustアイテムと考えておいた方がいいですね。
〇 勉強が苦手な人はどうしたらいいの?
とはいえ『さっぱり頭に入らない人』はどうしたらいいのでしょうか。
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市販の参考書を読んだり、後述の『過去問道場』を使って学習するのがお決まりの対策ですが、
「そもそも」みたいな前置きが長かったり、情報のメリハリがついていなくて、イヤになってしまう方も少なくないようです。
ただいま準備中の『ITパスポート⭐︎100日間の旅』は、「用語の理解」に絞って、「とにかくアタマに入れる」ことを目的としています。
いくつかご覧になって、気に入っていただけたら読み進めていってください。
◯ こんな方におすすめです!
▷「とりあえず6割とって合格すればいいや」という方
▷ 銀行、証券、生損保の経営層、管理職、営業職の方
▷ 公務員の方、学校の先生
▷ 本業が忙しくて勉強時間が取れない方
▷ 就活生の方
ちなみに、ITパスポートをきっかけにエンジニアを目指したいという方には、次のステップとして『基本情報技術者試験』があります。こちらの方は本気の勉強が必要になってきます。
〇 どんな問題が出るの?
過去問はWeb等で見ることができます。
『ITパスポート⭐︎100日間の旅』では、知っておいてほしい用語をほぼ100個アップしながら、1日1個、100日で100個、アタマの中の知識を増やしていきます。
ITパスポートのカバー領域は、従来の学校教育で育った皆さんには取っ付きにくいかもしれません。
そうした「スーっと入ってこない」用語をどうアタマに入れ込むか。
本ブログが、お忙しい皆さんのやる気と学習のお役に立てれば幸いです。
☆ 第1回配信
続きは『ITパスポート⭐︎100日間の旅』でご覧ください。