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-12度のNYより☃️

さて、到着しましたニューヨーク!
週末は冷え込む予報が立っていたのですが、天気予報はやはり正確でした。気持ちの良い快晴ですが、今日の気温は−12度。ホテルのお部屋から見る景色だけだとこの寒さには気づけないものですが、防寒は欠かせません。

コロナもありますのでNYに住む友人とは滞在中に会う予定はありませんが、念のため来る前に連絡してみました。その際の、彼女からの初めの一言は「とにかく尋常じゃない寒さなので帽子、手袋、暖かいアウターを忘れずに!」とのこと。

私が住むテキサス州の冬は、冷え込みがそこまで厳しくなく、今年は暖冬なこともありダウンジャケットの前を閉めるという行為さえ忘れていました。渡米以来手袋にも縁のない生活をしていたので、どこにしまったかすっかり忘れてしまい・・・出発前に急いで購入!本当に用意しておいてよかったです。これがなければ手がちぎれてしまうかも・・・という寒さでした。

確かに、老若男女問わず、ニューヨーカーは皆帽子に手袋という姿で街を歩いています。服についたフードも、飾りではなくしっかりと雨風を避けるものとして機能的に使われている印象です。私は東京出身のため、日本ではあまり寒い冬の経験があまりありません(スキー場以外で!)。ファッションとしてではなく、帽子にフードを被らなければ耐えられない冬があるということを正直知りませんでした。寒い地域に来て初めて、パーカーやアウターウェアのフードに隠された本来の意味に気づくことができました。

自分の両親がニット帽をかぶる姿・・・本当にスキーの時しか見たことがありません。もし東京で被っていたら、年齢不相応だからやめてほしいと言ってしまうと思います。これも「When in Rome, do as the Romans do.」だからですね。

ホテルのお部屋は23階ですが、マンハッタンにはまだまだ高いビルがたくさん。表紙の写真は、お部屋からの景色の1枚です。
角部屋なので、反対側の窓からは遠くにセントラルパークが見えます。

では、これからお散歩に出て、美術館へ行ってきたいと思います。コロナ対策もあるので、地下鉄には乗らず、元気よくお散歩で!それでは行ってきます。



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