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生活の中にある人工知能(AI)技術を5つ紹介!

こんにちは、ミントゴレです。
少し前までは人工知能(AI)とは複雑なもので私たちの生活には関係のないものでしたが、近年ではAIは私たちの生活に無くてはならないものになりつつあります。
この記事では、生活の中にある人工知能(AI)技術を5つ紹介していきます。


1. OTTサービスのおすすめアルゴリズム

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出展:ネットフリックス

コロナ課で家にいる時間が増えたことから、オンライン動画配信サービス(OTT)市場が急激に成長しました。
その中でもネットフリックスでは、マシーンラーニングの技術を使用しておすすめを表示しています。

マシーンラーニングはコンピュータが人工知能を通して、プログラムなしに学習することができる能力であり、学習に使われるデータが多ければ多いほど正確な結果を期待できます。
ネットフリックスではAIの力で使用者の動向や関連作品から、おすすめの作品を分析しています。


2. AI基盤の広告サービス

出展:instagram

instagram等のSNSの広告を回す場合、効果的に費用を使用したいと考えるものです。
SNS広告においてもAIの力を借りることができます。
AIが利用者のオンライン利用活動、関心のある商品、類似した利用者の動向等の詳細情報を活用して、商品のニーズに合った利用者に効果的に広告を回すことができるようになりました。


3. AI基盤の文書電子化技術

AI-OCRという言葉も近年耳にするようになったのではないでしょうか?
OCRとは文書電子化技術のことを指しますが、AI-OCRをしようすると文章をただ単に電子化するだけでなく前後の文脈から該当の単語を分析したりとより正確に電子化できるようになります。

AIが学習することでより高度な読み取りが可能になるため、単語帳やデータベースを使用して読み取り制度を高めることが可能です。

ミントゴレの一部であるKanda Suiteでは、読み取り精度の高いAI-OCRを提供しています。

出展:Kanda Suite


4. ウェアラブルテクノロジー(Wearable technology)

出展:Apple

体に着用してAIが心拍数や、心電図、歩数、ストレスチェックなどの測定を行うことができる機器を”AI ウェアラブル機器”と呼びます。
アップルウォッチ等近年人気がありますが、このような機器の中にもAIが存在しています。

5. AIが対応するコールセンター

AI技術がコールセンターの対応も人に代わってするようになってきています。
AIコールセンターは音声を文字に変える”音声認識(STT)”、また文字を音声に変える”音声合成(TTS)”、文字を認識するだけでなく人の話した言葉を理解する”自然語理解(NLU)”等のAI技術を使用して対応することができます。


まとめ

この記事では、生活の中にある人工知能(AI)技術を5つ紹介しました。
私たちが生活の中で当たり前のように使用するサービスも、AI技術によって作られていることがわかりました。



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