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今後の活動方針

今後の活動方針について書いておく。ざっと以下の通り。
1. 8月末までに架空の夏休みに思いを馳せたアルバムをリリース
2. 来年1〜2月を目処に転職したい
3. 暗いまま前向きになる
4. なんか楽しそうなことに思いを巡らす

1. 8月末までに架空の夏休みに思いを馳せたアルバムをリリース
これはついさっき決めた。4月頭にリリースしたPerusalは無計画に進めたため、リリース1週間前からなんとか作り始めたという経緯があったが、振り返りとして1ヶ月前から計画的に作り始めれば割とどんどんリリースできるっぽい、という知見を得た。ので、現実的だと思っている。
TOSH7の企画やその他プロジェクトと同時並行で進めるため、ちょうど良い緊張感をもって制作に臨める算段。とりあえず僕はアウトプットをしたほうがいい。Bandcampという神サイトがあるので、音楽配信サービスへのアップは金もないし当分やらないと思う。あれで収益化はかなり難しい一方、Bandcampは無料で使えるにしては優しいマージンの取られ方をするので大変ありがたい。SoundCloudと比べて、やはり販売できるというアドバンテージがかなり大きい。お世話になってます。
自分がどういうタイミングで、何に対して行き詰まりがちなのかを俯瞰して眺めることができるようになったおかげで、制作スピードが格段に上がるようになった。
楽器奏者をメインに、制作でのコラボレーションも積極的に行なっていきたい。僕がそれを望んでいるし、恐らく仲良くしてくれている方々にとってもそれは興味を惹かれることだと思っている。

2. 来年1〜2月を目処に転職したい
これは結構切実。僕は新卒でハウスメーカーに入社し、熊谷に引っ越し、半年で辞めた。その後運よくリサーチ系の仕事につくことができたのだが、プロジェクト限定社員という立場で、給与面がそこそこ乏しい。ちょっといい会社の新卒と同程度くらいしか懐に残らない状況なので、いよいよかなと考えている。最初の就職〜半年退職〜引っ越しにより心理的にも金銭的にも負債があり、これに真正面から向き合わねばならぬと心を決めた。
ひとまず年2回の賞与がある仕事に何としても就きたく、ハウスメーカーを辞めた時と同じくdodaを眺めている。
1ヶ月ほど前、noteで社会への不満を垂れ流していた。根本の考えは今も変わっていないのだけど、そろそろ前を向かないとならんなと、そんな気持ちになった。そんなわけで、転職を考え始めている。

3. 暗いまま前向きになる
前項の通り前向きにならんと思い始めている。これは仕事のみならず、生き方として。根暗なのは今更どうしようもなく、まさかこの僕がクラブで遊び倒すような人間になるはずもなく(未だそういう人たちへのジェラシーはほとんど毎日感じている)、根暗なままでも前向きになることはできるよね、と自分に言い聞かせている。極端な言い方をすれば、絶望しながら希望を持つ、という矛盾を孕んだまま生きていくということ。
絶望しきった時に吹っ切れてなんでもできるようになる、みたいな悲観ゆえの楽観みたいな筋道ではなく、あくまで同時並行で絶望しながら希望を持っていたい。ストーリーに仕立て上げず、あくまでその矛盾を全く同時間において抱えていたい。適当なことを言ったけども、まあそんな感じだ。
ちなみにこうして文章に書き起こしているのも前向きになるための療法の一つで、吐き出すと楽になる。言語にも代謝は必要で、溜め込んでおくとだんだん気持ち悪くなってくる。こうして書いて、SNSにアップすることで、なんとなく大気中に放り投げて蒸発させられるような気持ちになれる。

4. なんか楽しそうなことに思いを巡らす
これはガキの感覚を取り戻そうという一大プロジェクトである。
ガキは最高で、何の責任も負わず欲望の赴くままに生活できた。
正確に言えば小学生〜中学生の9年間。受験も何も考えずゲームと自愛に明け暮れ、ガキのくせに大人ぶってメランコリックな気持ちになってみたり、突発的に家の周りをふらついてスピッツみたいなメロディを口ずさんでみたりしていたあの感覚をこの歳になって取り戻そうという試み。
感覚自体は覚えているけど、それを手元に顕在化させるのが難しい=大人になったということだろうか。あんなに楽しみだった正月が今はただの1月1日という日付に過ぎない。かなしいこと。
今となっては常に、本当に常に、脳内の3割くらいが金のことで占められている。CPUでいうメモリが常に一定食われているのと似ている。
これがどうも精神衛生上良くない。だから転職したいのもある。
金で回る世界に文句を言うのはよろしいが、だからと言って違うシステムの世界なんてどこにもないため、ここは大人として一旦諦めるのが正解。
諦めつつ希望を持ち、ガキの感覚を取り戻す。そんなところだ。

最後に、ガキの時ワクワクしたものを列挙して締めたい。

・いとこが来る正月
・父親が突発的に提案して行くことになる週末の焼肉
・栃木からガキの分際では一人で行くことは到底難しかった海
・ジャズ
・神社
・東京
・和
・Nujabesの空気感
・田舎に泊まろう!のオープニングテーマ
・音のソノリティ
・河原
・ダム
・モンスターハンターポータブル3rd
・太鼓の達人で出会った聞いたことのないスゴい音楽(DEBSTEP!とか)

こんなところか。この言葉を眺めるだけでちょっと血流が速くなり、鼻息が荒くなってしまう。

言語は偉大だあ


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