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草野球で使える技術(盗塁編その①)

まず始めに、
私は社会人引退まで投手であり、
野手としてメインでプレーしたのは高校野球が最後でした。

ですが投手目線で考えた時に
「この状況は盗塁しやすい」
「こうされると投手は嫌だ」
という考えにたどりつきました。
全盛期は50m6秒ぐらいで走っていましたが、
今はそんなスピードでは走れません(笑)

足が遅くなり、おっさんになった私でも
いまだにランナーに出たら盗塁をし、
高い成功率を出していると思います。
ただ何でも闇雲に走るのではなく
「絶対に走れる」という状況が出来上がった時に走ります。

草野球や学生野球等で使える技術だと思いますので
是非購読して読んでいただけたら嬉しいです。 
(もしこの考え方を高校時代に知っていたら、
もっと盗塁や野球の見方は変わっただろうなと思っています。)             

今回私が記載するのは
「走り方」「リード」「ステップ」「スライディング」等といった
【走る技術】ではありません。
そのあたりはyoutube等に参考になる動画が沢山あるのでそちらを参考にしてもらった方が間違いありません。
私が記載するのは【考え方】【見方】であり、
この考えがあれば
盗塁成功率は確実に上がります。
また走る技術もあれば、より素晴らしいランナーになると思います。

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