【スタマイ】スタマイキャラの鏡像関係について考えてみる

今回はソシオニクスにある「鏡像関係」について考えてみたいと思います。
鏡像関係とは主機能と補助機能が逆になっている状態の関係を指します。

スタマイの鏡像関係に当たる人たちをピックアップします。
※関係があまりなさそうな人たちは鏡像関係にあっても載せてません
渡部悟(ESFJ)と関大輔(ISFJ)
菅野夏樹(ENFP)と夏目春(INFP)
菅野夏樹(ENFP)と荒木田蒼生(INFP)
朝霧司(ESTJ)と服部耀(ISTJ)

この辺りが関係深そうな人たちになります。
四字熟語で言うなら「大同小異」といったところでしょうか。同じクアドラに属し、順序は違えど同じ機能を自我に持つので考え方が似通います。大まかな考え方が似ているので趣味が合えば仲良くなれます。が、ほとんど理解し合えるのに芯の部分が決定的に違うため、近すぎると居心地の悪さを感じ始めます。

渡部悟(ESFJ)と関大輔(ISFJ)

マトリ(厳密には渡部は部外者だけど)の年長者コンビです。マトリの雰囲気づくりはこの二人の役目といった感じですね。渡部はほとんどの場合緩めるだけですが、関は時と場合によって緩めたり引き締めたりしています。ここですかね。この雰囲気を緩めるべきか締めるべきかの閾値が渡部と関で違います。

菅野夏樹(ENFP)と夏目春(INFP)

捜査一課とマトリの同い年コンビです。お互いにチーム最年少で自由人なところが似ています。二人の距離感は適切で絶妙なのではないでしょうか。ポンポンとテンポよく話が進み、息の合っている様子がうかがえます。同じチーム内にいたらもう少し衝突が起きていたかもしれませんね。

菅野夏樹(ENFP)と荒木田蒼生(INFP)

捜査一課のお二人です。荒木田が仕事中はあまり素(FiNe)を出さない…というかSiとTeに縛られているような方なのであんまり掛け合いはないです。荒木田が人と関わるのを避けている一方で菅野が積極的に荒木田に絡みに行くので良いバランスになっています。お互いのことをそれなりに理解し合えている程よい距離感です。

朝霧司(ESTJ)と服部耀(ISTJ)

こちらも捜査一課のお二人。二人とも仕事に対して真面目であり、信頼関係が築けています。年齢もあるのでしょうが、服部が捜査一課の中で一番信頼して色々任せられるのは朝霧なのではないかと思っています。
余談ですが、朝霧の個別本編で服部より先に朝霧を殴ろうとした青山もESTJです。ですので青山と服部も鏡像関係になっています。

まとめ

今回ピックアップした中で一番距離が近いのはマトリ最年長コンビだと思いました。だから渡部と関のあいだでは、「渡部!」「なんでそんな怖い顔するの~」みたいなやり取りが発生するんですね。菅野と荒木田も年月を重ねていいコンビ感になってほしいと思います。他二組に関しては年齢や組織が離れているので対等な関係でのコンビになるには何かきっかけが必要になりそうです。

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