【スタマイ】昔歳編(Revel:前編)の槙と桧山
本日Revel昔歳編の前編が公開されました。そこで強烈に気になった箇所があったのでまとめていきます。
タイトルにある通り、槙と桧山の話です。神楽と大谷は出てきません。
※この記事は全体の考察ではありません。
※ネタバレを含みます。
※短いです。
槙と桧山の性格タイプの確認
まず最初に槙と桧山の性格タイプを確認しておきます。
槙:ISFJ
桧山:ENTP
この二人は同じアルファクアドラに属していて、双対関係に当たります。
アルファクアドラはオンオフがはっきりしていて、明るい雰囲気を持つ人たちです。
双対関係に当たる相手とは、似た者同士であり、足りない部分を補い合える関係になります。
STAGE136~STAGE138
今回気になったのは桧山と槙の会話の所です。
槙と仲良くなるために桧山は会食という方法を取りました。
リラックスした場を共に過ごすことによって仲間意識を高めようとするのはアルファクアドラらしいですね。
また、段階を踏んでいくという選択もNe-Siらしいです。桧山が得意とするのはNeであり、段階を踏むというSiじみた行動はあまり得意ではなさそうに思われるかもしれませんが、主機能Neを十分に使うための支えとして劣等機能Siを使うことはあります。桧山が槙に質問して情報を集めているのも、超イドであるSiFeを使用して自我NeTiを満足させるためです。
そして槙の方も、会食中は気まずそうにしていましたが、家に帰って思い出したら楽しい時間だったと感じています。
槙は桧山よりも上手にSiFeを使用するので、段階を踏む宣言をしてから会食をする行動は不自然に感じられました。ですが、不快ではありません。この『相手のことを不思議に思い、理解し辛い状態でありつつも、心地いい関係』というのがまさに双対関係だと感じました。
まとめ
チェックまで含めて21話あるうちのたった3話分の話ですが、今回のこの槙と桧山のやり取りは性格タイプの分析としてとても興味深かったのでまとめました。
今まで槙と桧山の二人のシーンはあまりなかったように思いますが、こうして二人だけになってみるとアルファクアドラらしさ、双対関係らしさが感じられるやり取りになっていました。後編も楽しみですね。