葬儀の仕事。超初心者時代。9
依頼を受けて葬儀、見送って 依頼を受けて。
2ヶ月ほどひたすら故人さんを送り続けました。。
いま考えてみたら、あんなに依頼うけてたのはなんでだろ っていうくらい受けてました。断ることを知らなかった。
断らなかったばっかりに長い方だと10日後が通夜なんてこともありました。
やっぱり知らないってこわいわあ。。
そして当家さんやさしい。。
なんといっても季節がよかった。秋から冬にかけてだったので、ご遺体の腐敗がすすみずらかった。
「いま考えたら」って言葉が続きますが、ほんといまはいろいろとわかってきているからでてくる言葉。
ほんと無知ってすごい。いま考えたらこわい。
ほんと当時はご遺体が腐敗するってことすら知らなかったし。
これで夏に痛い目にあうんですけどね。。(反省)
いまだから言えるのですが、ご遺体の処置ってしりませんでした。
知らないで葬儀やってましたし、処置って病院がしてくれてると思い込んでました。
たぶん一般の方もそう思ってるでしょう?
当時の私たちはもうほんとプロじゃないw
そんな感じでしたが
寒い季節に助けられ、ご遺体の腐敗のこともしらずに
浄土真宗、真宗、真言宗に日蓮正宗、学会、曹洞宗にキリスト教(しかもプロテスタントとカトリックと両方!)神式、あ!真光(まひかり)もやった!。。。
2ヶ月で片っ端から各宗派お手伝いしました。
あの2ヶ月でやらなかったのは、日蓮宗と浄土宗くらいかしら。。
(統一教会と天理教はやってなかったけど。ほとんど地域にないのでどちらも過去リスト確認してみたところ30年間で天理教2回、統一教会1回施行)
幸福の科学は自分のところで葬儀をするのですが、うちで火葬場までの霊柩だけはもともと依頼されてましたwわたしたちになってからは依頼受けていないので、きっと許認可とったんでしょうね。
私たちで葬儀の仕事をするようになって6年以上経ちますが、2ヶ月でこんなにいろいろな宗教に携わったことはほんとあの時だけです。
洗礼をうけたってこういうこと。