【覚書】LINEスタンプを作る
LINEスタンプを作成・公開する際の留意点をまとめます。
筆者はprocreateで画像を作成しましたが、ここではprocreateの使い方については言及していません。
LINEスタンプを作成する際の参考となりますように。
使用したもの
iPad
procreate (絵を描くアプリ)
safari (ウェブブラウザ)
1. 画像を用意する
LINEスタンプにできる画像には以下のような指定があります。
これらを守らないと審査に通りません。
メイン画像 : 1個
横240px × 縦240px
スタンプ画像(選択式) : 8個/16個/24個/32個/40個
横370px × 縦320px（最大）
トークルームタブ画像 : 1個
横96px × 縦74px
画像のpx数は偶数にすること
フォーマット : PNG形式 (背景を透過にする)
画像の解像度 : 72dpi以上
カラーモード : RGB
画像の容量 : 1個あたり1MB以下
画像の余白 : 上下左右に約10px
そのほかにも指定があるので、LINEクリエイターズマーケットのガイドラインを一読することを強くおすすめします。
2. 画像を登録する
LINEスタンプを登録するには、LINEクリエイターズマーケットに登録する必要があります。無料でアカウントを作成できます。
登録できたら、「新規作成」 -> 「スタンプ」をクリックします。
登録したいスタンプに関する情報を入力します。
「言語を追加」の項目で「Japanese」を選択すると、日本語のタイトルとスタンプ説明を入力できます。
入力が完了したら「保存」をクリックします。
アイテム管理画面に遷移するので、画像や価格等を設定します。
設定し終えたら「リクエスト」をクリックします。
審査が通ったら晴れてスタンプ販売開始です！
審査はかなり厳しく、戻される場合があります。
その場合は差し戻し理由があるので、確認して対応しましょう。
↓ 実際に作成したスタンプ
暇を持て余したエンジニアの遊び2 - LINE スタンプ | LINE STORE
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おわり