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ほんとに良い刺激になったお話


「良い刺激になりますよ」と上司は言った

Data Saber を紹介してくれたのは同じ部署の上司Wさんでした。
Wさんは2年前にData Saber認定されていて社内でTabelauの指南&フォロー、さらにsnowflakeを導入して社内データの一元管理を推進されています。
Tabelauで詰んだらWさんにすぐ相談していたのですが、このままではWさんのリソースを頂き続けてしまう、もう少し自分で何とかできるようになりたい・・・
そんなタイミングでData SaberからのDATA Saber-Bridge 3rdの募集でした。これだ!と思う反面、内容を知るほどに不安が増しました。まず試練という単語にびびりました😨し、しれん(コンセプトの理解不足と妄想過多)
1ヵ月くらい悩みWさんに相談した結果、背中を押してくれたのは
「きっと良い刺激になりますよ」でした。

Tableauとわたし

試練にはびびるのに、刺激は欲してしまう。
わがままメンタルのmintaと申します。とあるIT企業で数値データの集計・分析業務を部署異動しつつ継続しています。
Tableauは6~7年前に部内導入されてすぐアカウントを頂いたんですが、ちょっと触ったり教えて貰っても思うように使えなかったため通常業務には利用せず、勉強会やスポット対応くらいでした。
たらればですが、この頃にもっと真剣にTableauに向き合っていたら違うわたしだったのかも・・・よしましょう、何事にもタイミングがあります。

DXの風とDATA Saber

時を経て社内にDXの風が吹き始めると、報告資料はどんどんダッシュボード化していきましょうとの御触れがあり、その頃には複数部署でTableauが導入されたり、snowflakeでTableauのデータソースを用意してもらえる環境になってきていました。有難い。
風に流されるままにTableauを自己学習(にわか)+上司のフォローで、ある程度は使えるようになりダッシュボードを作成・提供をしています。
ただ、ダッシュボードを提供できたまでは良かったのですが、この先何をどう見せたら役に立てるのか?の引出しがなく、このままではまずいな、と感じていた矢先のDATA Saberでした。

良い刺激 > 試練

このままではまずい、でもDATA Saberへのチャレンジはこわい、で葛藤。
当初何がこわいのか整理してみました。

  • チャレンジしてダメだったら恥ずかしい

  • 技術課題についていけるか不安

  • パブリック課題が超ニガテ分野

  • 知らない方々とリモート会議でうまくしゃべれるか不安

  • わからないことをちゃんと聞けるのか

並べてみると、たぶん誰でも思ったり不安になること、だと再認識。
逆に、恥ずかしい思いしたり、うまくしゃべれなくて凹んだり、わからないことを聞く勇気を出したり、このまま生活してたらそうそう機会がないかもしれない。敢えて、しんどそうなことに向かい合ってこそ、得るもの(Tableauの知識やスキル等)がより大切になるかもしれない。
自身への負荷さえ良い刺激と捉えることで、ようやくDATA Saber-Bridge 3rdへのチャレンジの決心ができました。

具体的に感じた良い刺激は、次回書いてみたいと思います。
このブログは、DATA Saberにチャレンジしてみたいけど不安が大きくてなかなか踏み出せない方に向けて、少しでも背中を押すきっかけのかけらになれたら幸いです。



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