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本部会でLTするのは強刺激だったお話
気が重いコミュニティ活動
前回 DATA Saberチャレンジの「ほんとに良い刺激になったお話」の概要を書いたので、今回は何が刺激になったのか?を書きたいと思います。
DATA Saberの試練には実技課題とコミュニティ活動があり、コミュニティ活動で50Ptが獲得基準、パブリック・組織内でそれぞれ20pt以上必要、各活動につき最大30ptまでとなっています。それぞれの活動をバランスよくこなすことを推奨されており、正直どちらにしてもニガテ分野です。
ふだんなら絶対避けていたのに
ニガテでも何とかせねば!とやれそうなことを考えていると、ある日のチーム朝会で「来月オフラインの本部会があるのは周知済ですが、各チームから一人ずつLTをすることになりました。基本的にポジティブな内容で10分くらいとのことですが、やりたい方いますか?」との共有がありました。
これだ😆!!と思い前のめりに「やります!」と手を挙げました。
共有したマネージャーがちょっとびっくりしていました笑。なんなら違うメンバーへのアサインを用意されていたくらいでした。
これまでの私なら、社内と言えど50~60人の前でのLTなんてすすんで自ら絶対しようとは思いませんでした。
LTネタはすぐ浮かんだ
ちょうど動画で勉強したPreattentive Attributeが、とてもおもしろくて興味深かかったこと、データを分析・活用するマーケティング本部メンバーにも響きそうなことからLTネタにさせて頂きました。
何度も動画を見返し、自分なりに「分析タイプに適したグラフとは?」でまとめてみました。理解した上じゃないと自分の言葉や表現にできないため、動画を何度も見返し整理することでさらに理解が深まった気がします。
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やっぱり人前でのお話は刺激強め
たかが社内の本部会、なんですが、普段リモート勤務で出社するのは1ヵ月に1回もない環境です。久しぶりに50人くらいが集まるとそれだけでも圧倒、前年に異動してきた自分にとっては知らない方々もいっぱい><
それでもチームメンバーは見守ってくれているし、社外やまったく知らない人よりはましなはず!開き直ってやり切りました。マイク持つ手とか震えてましたが。
やってみた所感
Preattentive Attribute(プリアテンティヴアトリビュート)と言う練習を何度もしておいてよかった
「人間が瞬時に認識できる視覚属性」にはわりとみんな興味を示しているようだった(緊張しすぎて反応はあまり見れなかった)
10分に落とし込むための端折り方が難しかったが、「もっと詳しく聞きたくなった」と逆に興味を持たれた
デザインチームにビジュアライゼーションのお話するのって大丈夫か不安だったが、「知らなかったのでおもしろかった」と言われてうれしかった
DATA Saberにチャレンジしてなかったら絶対やってなかったです。
課題のためではあるんですが、だんだん課題はきっかけであって、その機会を消化じゃなくて活かしていきたいと思うようになりました。
今回のLTは自分にはかなり刺激は強強でピリ辛でしたが、結果やはり「良い刺激」となりました。