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「新しい働き方FES」は好奇心刺激しまくりのトンデモイベントだった!

ミヤタカ@うつ病復職の人 です。
9/23(月・祝)Lancersの「新しい働き方FES」に参加してきましたので、興奮冷めやらぬうちにレポートしたいと思います。

どんなイベント?

フリーランス・タレント・プラットフォームを提供するランサーズ株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 秋好 陽介、以下「ランサーズ」)は、 9月23日(月・祝)に「楽しむ」と「働く」が融合した、『新しい働き方LABフェス』を開催いたします。仕事と生活の調和という新しい働き方に関わる価値観「ワークライフインテグレーション」を体現し、イベント内では仕事版フリーマーケットや大人の職業体験など実施します。
本イベントにより、専業・副業フリーランスはもちろん、新しい働き方に興味のある個人に学びの機会を創出し、「誰もが自分らしく働ける社会」を実現してまいります。

Lancersプレスリリース本文↓
https://www.lancers.co.jp/news/pr/18110/

ということで、すでにフリーランスですという人よりはむしろ、

「これからフリーランスで仕事をしたい人」
がターゲットのイベントかなと感じました。参加したプログラムの概要や感想を書いていきたいと思います。

年俸0円Jリーガーの安彦考真氏の講演

そもそも年俸0円ってどうやって生活してるの?自分らしい働き方ってなによ?って私の中では疑問符だらけで始まったのですが、始まってみたらもう衝撃の嵐で講演が終わる頃にはめちゃめちゃ興奮状態でした。

感動ポイントをスマホでまとめながら聞いていたのですが、結構な量で、ほんとにいろいろな気づきがありました。

ざっと自分用にまとめたので意味不明な文章もあるかと思いますが、少し時間をおいて咀嚼してツイッターで順次発信していければと考えています。

特に印象に残っているのが「生かされている」という言葉でした。

一日24時間の中で、
「ああ、生きてるな、楽しいなって思う瞬間ってどのくらいあるんだろう」

とふと考えてみると、正直なところ殆どないんですよね。
これって、安彦氏の言うところの「生かされている」状態なのではないかと。

39歳でJリーガーという新しい一歩を踏み出した安彦氏を見ていると、
webデザインの仕事を始めるかどうか躊躇している私がバカバカしく見えてきたんですね。そんなん今すぐ勉強してスキルつけて始めちゃえばいいって。

このイベントに来る前は、
39歳でデザイナーはじめましたなんて仕事取れるのか、とか、うつ病寛解に向けて治療中の私でもできるのか(疲れやすいのでハードワークに耐えられるのかという意味合いです。)とか、

いろいろな心配事がぐるぐるしていたんです。

でも不思議なことに、
安彦氏を見ているとそんな迷いが吹き飛び、元気が出てくるんです。

やりたいことやっていいんだ、人(家族?)に迷惑かけてもいいんだ、

みたいな気持ちになったんです。
もう私は腹を決めました。デザインという仕事と真剣に向き合うことを。

Photoshop体験

基調講演の他にも、ブース展示、ワークショップやトークセッションがあるのですが、今回私はデザイナー体験ということでPhotoshop入門ワークショップに申し込みました。

実は、基本的なPhotoshopの操作はできるのですが、基礎基本というかなにか一つの作品を作る楽しさみたいなものを味わいたかったので参加することとしました。

偶然、ワールドビジネスサテライトの取材が入っていて、斜め前のテーブルではアナウンサーの須黒清華アナウンサー(あとから知りました(汗))が体験レポをしていました。

今回の体験では「名刺デザインを作る」というテーマで、
・テキスト入力
・矩形
・特殊ブラシ
・色選択
・レイヤーの概念
なんかをざっと60分でハンズオン形式で学ぶような内容でした。

特殊ブラシはほとんど使ったことがなかったので、いろんなブラシをためしてみたいなぁなんて思っています。

このあと、アドビさんのブースで画像補正体験もしました。Photoshopすげー!ですね!

翌朝振り返ってみて

改めて、世の中の変化の激しさ、そしてその変化にいかに柔軟に立ち向かえるか、というのが今後のビッグキーワードになってくると感じました。

その中で、自分は何ができる?と逆引きして考えることも重要ですが「これをやりたい!」というパッションを尊重して動いてもいいんだなと、それを実現できる世界になったんだなと思いました。

40手前のおっさんでもチャレンジしてもいいんだ!と背中を押してくれる、そんなイベントでした。たくさん元気をもらえた気がします。

運営スタッフの方、本当にありがとうございます!

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