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【多少の怒り】前夜祭&両国国技館大会日記

※大会及びイベント内容全てを肯定する内容ではありません

8.3 前夜祭 告知をしろ

GLEAT一大挑戦となる両国国技館大会を2週間前に控えた7月21日。
Twitterにとある告知が投稿された



ほーーん。

この時点での開催概要か日時と会場、チケットの発売方法のみ。
「前日会見」と銘打っているものの、誰が登壇するかは一切公表されていない。
出演者が発表されていないのだから映画館という会場を活かして大画面で別日に収録した会見の様子が配信されるライブビューイング方式というのも全然考えられる。
勿論現時点で団体所属では無い石田さんが来場する確率は「えっと、うーん😟」という感じ。
1番最悪のパターンとして、わざわざ関西から東京まで行ってでっっっけぇスクリーンで石田さんが登壇しない会見を見る、という巨大な虚無イベントを食わされる可能性も十分にあるし、そのイベントに対して文句も言えない。
チケット発売は7月23日の朝10時
ゴリゴリにド平日に2日も休みを取って、その間の仕事を「おしまい」の状態にしてまでこのランダム商法の極みのようなイベントに行く訳に行かない。

行かない🤬

行かない😡

行かない😣


バッッカじゃねーの?
だって石田さんに会えると思ったんだもん😭😭

実際、両国大会の目玉カードを組まれていることや前夜祭開催決定ツイートのタグ付けなど“ここで出なきゃいつ出るんだ?“というくらい石田さんに関しては「勝ち確」だったため思い切ってチケットを購入した次第だ。
これでいなかったら「君たちはどう生きるか」を観にいったらいいだけの話だ。

とはいえ今回石田さんだったから勝ち確で行けた訳だが、GLEAT所属選手でも登壇する/しないが別れており、この日今回登壇しない選手を見ることが出来たのはイベント終了後の所属選手によるお見送りの10秒ほどだけだ。
私がその選手のオタクなら、ららぽーと豊〇に火をつけちゃうよ〜〜〜〜😭
(ちなみに井土さん、福田さんの2人は午前中にあった公開計量をでっっけぇスクリーンで見るのみでお見送りにも参加していなかった。そういうパターンもあるんだ……)

またチケット発売から3日後に本人のTwitterで告知があり、当日は「スーツ着て眼鏡掛けてきてくれないかな〜♪」と馬鹿の鼻歌を歌いながら新幹線に乗車出来た。

この告知までの私の精神衛生状態を考慮してこのツイートを改めて見ると滅茶苦茶気を使っているような文面に見えるのが不思議ですね


新大阪から東京へ、途中両国駅のホテルに荷物を置いて豊洲駅へ到着。
駅直結であるららぽーと豊洲に向かう道すがら、スレッズ投稿の通知が入る
(Tips:オタクは当然のように推しメンのSNSの更新通知をつけている)

ウチも😄‼️

え?大丈夫?
この件、石田さんがドえらい大遅刻をしているのかそれとも私が演者と同じ時間帯に会場に向かう気合い入りすぎたオタクだったのか、はたまたイベントの出演時間が遅い故にただ単に入り時間が遅かったのか真相は闇の中だ。
どっちですか?石田さん……

もしかしたら準備の間に合ってないエグ遅刻をしている石田さんが出てくるのではと一抹の不安を覚えながらも先行物販に向かい、着席。

執念のチケ発。あれだけ文句言ってたのに最前ドセン。恥ずかしい事です


あれ、なんか、人、少な……い……、?
私の見てきた限りでは、の話になるがGLEATの大会で客席が閑散としているイメージはあまり無いので正直驚いた。
ハッキリとした人数は発表されていないが「ここにいるお客さん全員誘って高校生が文化祭の打ち上げで良く行くような食べ放題屋さんに行っても余裕で入るよねー」といった体感だ。

まあ平日の19時、開催2週間前の告知となると来れる層となるとなかなか限られてくるのだろう。
逆に今回はこの人の少なさが公を成した。

最高〜〜〜〜〜💖💖💖
たった今ユナイデットシネマ豊洲に住民票を移しました。

大天使細川ゆかり嬢に爆レスの恵みを受け(前列にいた異常者に構わざるを得なかったのでは?)、いよいよ石田さんの出番だ。

参加予定だった飯伏選手が音信不通により当日出演キャンセルというアクシデントもありながらクライマックスイベントの登壇者が並ぶ


うっわ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
内容としては各メディアの記者がが選手1人1人に質問を投げかけていく質疑応答形式で進んでいく、オタク置いてけぼりスタイルだったのだが天高く手を挙げて「石田凱士選手、何故そんなに顔がいいんですか?!」と質問してやろうかと思った。
明日の両国?正直それどころじゃない。
今がいちばん大切かも〜😄♪

😭👓👔😾⬅️😻😚🙇‍♂️🙆‍♂️🙇‍♂️🙆‍♂️👑

✡️🖤😾🖤✡️⬅️😻😻😻🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️😻🙇‍♂️🙇‍♂️😻🙇‍♂️

(万が一ご本人を初めとして誰の目に入っても問題ないようにこれ以上の言語を使っての感想は控えさせていただきます)







最高のイベントでした。
どうしても本記事では石田さんメインで触れてしまう内容ではあるものの、初っ端から高橋ヒロム選手のサプライズ登壇(前夜祭のチケットを買ったら席がステージ上の椅子だったらしい)(そんなわけないだろ)

やG-REXタイトルマッチを控えた2人が各々のルーツである甲子園時代のユニフォームを着用してマイクを握る場面もあり、


出演選手のファンなら存分に楽しめた内容だったのではないだろうか。


まあ
それ(イベントの内容が良かった)とこれ(全ての告知が遅い)のは別だけどな!?

✯*・ 🕺🕺
出演者発表前のチケット発売開始を赦すな
ダンサーズ
🕺🕺✯*・


8月4日 両国国技館


なっっっっっっっっっがい。
京都銀行のCMかと思ったわ

開幕早々悪口申し訳ございません。

GLEATはプロレス以外にもMMA部門・UWF部門と2つのブランドがある団体なのだがそのブランド勢揃勢揃いのビッグマッチという前情報、「1大会で全部やるなよ」とは思いつつもある程度のボリュームになることは覚悟していた。

途中休憩無しでほぼ5時間。
途中からこのまま両国国技館に朝まで監禁されてしまうのではないかと冷や汗が止まらなかった。

筆者は遠征勢なので会場の徒歩圏内にホテルを取っていたから良かったものの、関東圏内に住む人はどうやら終電がジャーした人もちらほらいた模様。

試合のトリたるクライマックスは総勢10人のイリミネーションマッチということで中盤から時間を気にして席を立つ人がアリーナ席でも何名か見受けられた。
これは心の底から勿体無いと思う。
配信より生観戦を!と推奨するからこそ、その気持ちに深く賛同するからこそ、会場で観戦するに当たって客が気持ちよく観戦出来る環境を作ってほしい。
目の前で熱い試合が繰り広げられているなか時計やお手洗いを気にして集中できないなんて事、なんて私は絶対嫌だ。
今後同様のビッグマッチを開催する際にはせめて開始時間を昼にするなどしてどうにか改善して欲しい

理不尽な消費者なので悪口をツラツラと述べてしまったが実際興行の中身はどうだった、と言われるとそこは安心安全のGLEATさんだ。
特に「映え」を意識したライトアップや特攻による演出は大箱ならでは、というところだろうか。
バイオリンの人も出てきてたし。

選手かと思ったら普通に知らない人だったので思わず「誰?」って聞いてしまった

試合ごとの感想は他所のブログやらで散々述べられていると思うのでこの記事においては明言を避ける。
私のようなにわかが語ったところでプロレス寸評おじさんに見つかり、信じられないくらいボコボコに叩かれてちゃんこ鍋の具材にされるのは目に見えている。

じゃあ何を話そうか〜となると、当たり前に石田さんの話だ

ねーーー、めっちゃ良かったよね?😭

今まで団体や所属選手に反旗を翻していた彼がこの日のために用意した白と黒 GLEATカラーのコスチュームとTシャツに身を包み団体のテーマに合わせて入場してくる姿はとてもかっこよかった。

そんなGLEAT軍は敵対する飯伏選手に対して5人それぞれの感情が渦巻く中、石田さんは「潰す」とその闘争心を余すことなく剥き出しにし続けた。
そんな石田さんが実力でこのイリミネーションマッチを生き残り、飯伏選手と直接対峙したのだ。
両国国技館で大歓声の「凱士」コールを受けるその後ろ姿を直接見届けることが出来たのは私にとって何物にも代えがたい夏の思い出だ。

その後のご本人のSNSでの発言等からこの試合に対して一言では言えない感情が渦巻いていることは察するがここでは一ファンの発言として「お疲れさま」「楽しかった!」を送りたい。
最も試合後の飯伏選手との会話や石田さんの発言を見る限りもう既に「これから」を見据えているようですが。。(超楽しみ!)

総括としては、本大会については客入りこそ寂しく団体・選手共に試行錯誤する場面が多かっただろうが旗揚げ2周年、ベンチャー団体の新たな挑戦としては上々だったのではないだろうか。

この先に「GLEATの第1回目の大会に行ったんだけどさ〜」と語れたなら素敵だな。

とにかく1年ぶりに推しと過ごす夏は素晴らしいものになった。
1.5日分放置したおかげで翌週は職場は「おしまい」になり、「誠にごめんなさい」を連発することになりましたが…

最後にこの両国大会から発売された石田さんの顔面のTシャツを見て終わりにしましょう

バカみたいにかわいい!


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